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【第4回:ありがとうとあたりまえ】

12月4日(金)第4回目となるアクティブラーニング教室では

ありがとう・あたりまえワーク

をやりました!
今回も心があったかく、日常の小さなありがとうに
気づけるような素晴らしい時間になりました😊

まずは、アイスブレイクとして共通項さがしのゲームをしました。

二人組でペアになって、お互いの共通点をできるだけ多く、
10分でたくさん見つけてみる。

・日本人
・髪が黒い
・甘いものが好き
・長袖を着ている

見た目から、性格から、なんでもOKの
いつものルールでとっても盛り上がりました!

相手との共通点を見つけるために、
まずは自分のことをどんどん伝えていかないといけない。
あれが好き!あれが得意!の声がたくさん出ていました☺️
そして、相手のことをよく知ろうとしないといけない。
あれは好き?あれは得意?の声もたくさんありました☺️
そしてお互いをよく観察し、
長袖一緒!ズボンも一緒!女の子!みたいな感じで、
自己開示・他者理解・他者観察
が同時におこなわれている空間でびっくりしました!

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次におこなったのは「ありがとう」のワーク。
最初に、「ありがとう」という言葉のない世界で
自分はどんな言葉で感謝を伝える?ってことを話し合いました。

「ありがとう」ってとても便利な言葉で、
たったの5文字で言いやすくて、無意識に言ってることも多いけど
実はその5文字の裏にはどんな感情が隠れているんだろうって
そんな話をしました。

大好き!
助かった!
嬉しかった!
ごめんね、、

感謝は「感じて謝る」だから、
ありがとうの言葉とセットで「ごめんね」って気持ちが
一緒になってることって多いんだよね。
だったらごめんねよりもありがとうを伝えたいよねって
話になり、色んな場面の「ごめんね」をありがとうに変えてみるワークもやってみました。

遅刻してごめんなさい→待っててくれてありがとう
喧嘩してごめんなさい→気持ちを受け止めてくれてありがとう

このワークは対話の中でその時に生まれたワークでしたが、
とっても面白かったです😊

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次に、うまい棒一本にどれだけのありがとうが
言えるか、何ありがとうを見つけられるか
みんなで考えました。

コンビニでうまい棒を1本買う自分。
その1本にどれだけの人が関係していて、
どれだけの人が頑張っているか。
そんな世界を想像してみるワークでした。

開発者にありがとう。
棚に並べてくれた人にありがとう。
レジの店員さんにありがとう。
コンビニをたててくれた人にありがとう。
お店まで運んでくれた人にありがとう。
その運ぶためのトラックを作ってくれた人にもありがとう。

「ありがとう」がどんどん連鎖して、
とめどなく「ありがとう」が溢れてくるような
そんなワークになりました🥰

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今回も素晴らしいワークショップになりました😊
ワークの中でもまた新たなアイディアが生まれたりして、
アクティブラーニング教室、どんどん面白くなっています😎

次回は、12月11日の金曜日です!
ぜひご参加ください〜😚


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