選書体験
こんばんは!孫です。
先日、well-reading代表のハルカさんとメンバーのきっこさんと文喫に行ってきました。
文喫とは六本木にあるブックカフェです。
公式ホームページには、本と出会うための本屋というコンセプトが書かれており、素敵!!!となった孫なのであります。
余談ですが、そういえば小さい頃コピーライターに憧れていた時期もあったな〜と。
文喫では3人でお互いに選書をしました。流れはこんな感じです。
チェックイン(今の気持ち)
↓
お互いに黙々と選書(1時間程度)
↓
選書した理由を述べる
↓
選書された側も気持ちを述べる
選書してもらった2冊読み終わったので、この場をお借りして思ったことツラツラと書きます。
まずは、きっこさんから選書してもらった絵本
月夜とめがね
ドキドキしながらページをめくると、
どんどん引き込まれていきました。
静かな世界観で心が穏やかになっていくのを
感じました。
言葉の並べ方もとても綺麗で、私もこんな日本語を使えるようになりたいと思いました。
と思う一方で
私の疲れている心に寄り添う本になって欲しい。そんなきっこさんの想いが込められている本なのに、
そこに意味だの理由だのを探して読んでいる自分に気がつくのです。
大人になるとはそういうことなのか?
良いことなのか悪いことなのかはおいといて、
文面として書かれてること以上に何かを読み取ろうとする癖がついてしまい、素直に受け取れなくなってる自分がいるなと思いました。
大人になっても素直な人でいたい
小さい頃からずっと思っていることをなんだか
思い出させてくれました。きっこさんありがとう。
なんだか話が広がりすぎましたので、
次はハルカさんが選書してくれた本に移ります。
幸せに気づく世界のことば
well-readingとぴったりなコンセプトの本です。
ちなみにイラストが可愛い〜!
幸せのとらえ方や解釈に無数のバリエーションがある
当たり前のことだけど忘れていたことに気づかされました。
全部読み終わったあとに、
表紙に戻ってタイトルをふと見た時に
幸せに「気づく」世界の言葉
あーそうだよな、幸せは気づくものかもしれない
とハッとさせられました。
いつでも手の届く場所にこの本は置いて、
心が疲れた時にパラパラとめくって、
幸せに「気づこう」と思ったのです。
素晴らしい選書体験をしました。
是非皆さんもwell-reading体験してみませんか?
最後に誕生日きっこさんにこの言葉を送ります。
(私の大好きな本スカイ・クロラより引用させていただいております。)
いつも通る道でも、違うところを踏んで歩くことができる。
いつも通る道だからって、景色は同じじゃない。
それだけではいけないのか。
それだけのことだから、いけないのか。
以上です。孫
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