PD充電器(65W)を買いました
PD充電器の進化が止まらない
PD規格は2022年より、最大100Wから240W(48V/5A)に引き上げられました。
それに伴い、充電器も徐々に対応が求められるのですが、容量が増えるほどに重くなり、発熱量が上がるという問題があります。
そこで注目されているのが、窒素ガリウム(GaN)です。
GaNの特性を充電器で活かすと、発熱が少なく、コンパクトなものを作ることができるそうです。
デメリットは「価格」ですが、これも技術の発展とともに手が届きやすい範囲まで値下がりしてきました。
Amazonで調べると、PD充電器は第3世代(GaNⅢ)が最新のようです。
コスパがいいGaNⅢあります
今回紹介するのは、⇧のPD充電器です(65W・GaNⅢ)
小型軽量で携帯性に優れ、45WのPCとスマホを持ち出す人には、必要十分な性能があります。
3ポート 出力表
携帯性よし・コスパよし
僕は以前まで外出先にノートPCを持ち指す際、充電に不安がある時には、第一世代のGaN(100w)を携帯していました(⇩右)。
196gなので、それほど負担になっていませんでしたが、今回のは容量こそ減るものの、ポートが増えたのに119gで、サイズも小型化。
比較すると雲泥の差で、今はこちらしか使わなくなりました。
しかも、今ならクーポン適用で2,899円で買えるので、他社製品と比較してもかなりお買い得だと思います。
「有名ブランド以外は不安」という方以外にはオススメの一品です。
今回の情報が、PD充電器を探している方の参考になれば幸いです。
USB PDとは(おまけ)
USB PDとは、Type-Cに対応した給電規格の一つで、最大240W(48V/5A)の大きな電力の供給を行うことができるというものです。
従来の規格では、スマホなどの小型デジタル機器への給電しか使用できませんでしたが、USB PD規格の登場により、消費電力の大きいノートパソコンなどの大型デジタル機器への電力供給ができるようになりました。
とはいえ、すべてのType-C搭載機器がPD対応とは限りません。
また、PD規格で給電する際には、対応ケーブルが必要になります。
PD対応ケーブルは
・3A対応(最大60W対応)
・5A対応(最大100W対応)
の2種類があります。
仕様を確認し、用途に合わせて選定しましょう。
「AとかW、Vなんて難しい!」
と思う方は、⇩だけ覚えればOKです。
僕は、尖ってる数が1つ同士を掛けたら、いっぱいになるって覚えてます。
それではまた
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