汚れは泡立てたほうがよく落ちる
毎週月曜日は、「健康オタク」「体のメンテナンスのプロ」が買ってよかった商品を紹介しています。
コロナ禍の手洗いに欠かせないもの
手洗いの方法には、石鹸、ポンプ式、オートディスペンサーなどいくつかありますが、今は家族といえども、できるだけシェアしない形が主流になっているので、「ポンプ式」か「オートディスペンサー」を選択している方が多いと思います。
当然うちも、その家庭の１つです。
ということで、今回は「ポンプ式」と「オートディスペンサー」についてシェアします。
＜共通していること＞
・モコモコの泡で洗える（泡タイプのみ）
＜オートディスペンサーのメリット＞
・容器に触れないで済む・泡立ちが良い
＜ポンプ式のメリット＞
・電池がいらない
・容器代がかからない
＜共通していること＞
共通しているのは、泡立てが不要なことです。（泡タイプのみ）
汚れを落とす作用のある界面活性剤は、泡立てることで汚れを浮かび上がらせる効果があります。
そのため、洗剤は泡立てることが大切になりますが、あまり皮ふ同士をこすりすぎると、摩擦で皮ふが傷む原因にもなるので、あらかじめ泡立てているものを使うのが理想的とされています。
ポンプ式でも、液体タイプのものを使っている方は、泡タイプも検討してみてください。
＜オートディスペンサーのメリット＞
オートディスペンサーのメリットは、何といっても手をかざすだけで泡が出てくることです。
帰宅直後の汚れた手でポンプを押さなくても、手をかざすだけで洗剤が出て、手洗いができるのでとても衛生的です。
また、ポンプ式よりもきめ細かな泡が作れるのもポイントです。
＜ポンプ式のメリット＞
ポンプ式のメリットは、コスト面です。
オートディスペンサーは、機械と電池が必要になりますが、ポンプ式は薬局で買ったままの物を使えるので、経済的です。
僕のオススメは【オートディスペンサー】
自動も手動も、それぞれメリットがありますが、僕はオートディスペンサーをオススメします。
理由はやはり、コロナ対策です。
現在、家庭内感染の割合が増えていることもあり、いかに「家庭にウィルスを持ち込まない」かを考えなければいけません。
少しでも、汚れた手で触れる場所を減らせるのは、オートディスペンサーになります。
初期費用はかかりますが、健康には変えられません。
泡立ちのよい機械を選べば、洗剤の使用量は少しだけ抑えることができます。
オートディスペンサーの選び方
ネットで調べると、沢山の種類が出てきますが、泡立ちの良いものを第１優先に選択してください。
僕は⇩を使っています。
以前に、某有名薬用石鹸の会社のものを使っていましたが、泡立ちが⇧の半分以下でした。
本体は安かったのですが、安いなりなのかもしれません。
今回紹介した、「キレイキレイ」の純正品はビックリするくらいモコモコの泡が出てくるので、ほんといいですよ！
泡立ちが良いということは、同じ洗剤量でも体積が大きくなり、広い面を洗えるということになります。１噴出で、両手を肘までしっかり洗えます。
もちろん泡立てるほどに、界面活性剤がよく働くので、モコモコのほうが洗浄力は上がります。
少量で泡立つと、肌への刺激は少ない上、すすぎ後の皮ふ残留も少なくなるので、界面活性剤による皮ふ吸着が抑制できます。
まとめ
現在、新型コロナウィルスの感染経路で多くを占めているのは、家庭内感染です。
その家庭内で、感染しやすい場所は「食卓」「洗面所」「浴室」ですが、外から持ち込んだウィルスが、もっとも多いのは帰宅直後、つまり「洗面所」になります。
オートディスペンサーは、家庭内の衛生を保つのに大きく役立つものなので、気になっていた方はぜひ検討してみてください。
⇩はほんといいですよ。
ではまた
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