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株は買う時に、損切りラインを決める

塩漬け株がゼロになる方法

今日の東証は酷いもんでしたね。

僕は「購入する時に、損切りラインを決めてから買う」というルールにしているのですが、昨日は3銘柄もコレにかかり手放すことになりました。

「この価格以下は想定外」と思っての設定なので、手仕舞うことは問題ないのですが、やはり上がると思っていた株が下がるのは悲しいものです。

しかし、この購入時にカット価格も決めてしまう方式にしてから、塩漬け株がゼロになり、結果大損することはなくなりました。

こんな話を患者さんとしていたら、
「いいかもしれないが、私は仕事をしながらずっと株の画面を見ることなんてできない」

と言われました。

確かにそうかも知れませんが、僕は【逆指値注文】というものを活用しています。

これは、設定した価格になれば自動で取引してくれるという注文方式です。

逆指値注文画面

逆指値注文とは、文字通り指値注文の反対です。

指値注文が購入価格を指定するのと同じように、逆指値注文では売却価格を指定します。

例えば、上の画像の場合、現在価格が162.9円の株ですが、150円になったら100株を成行で売却するという注文画面になります。

執行期間内有効なので、一度決めれば画面に張り付かずとも放置することが可能です。

もちろん、途中で価格や期間の変更は可能です。

数量については、楽天証券の場合は減らすことのみ可能です。

100株で注文していたものを、200に増やすことはできないので注意してください。増やす場合は追加注文という形になり、決済にタイムラグが発生する場合があります。

知っておくと便利なので、ぜひ使ってみてください。


さて、そろそろ開場ですね。
今日は良い取引になりますように。

それではまた

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