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骨盤矯正に最適なテクニックの選び方

毎週日曜日は、セラピストに向けてのコンテンツをリリースしています。

今回は、骨盤矯正をするさいに、「どのテクニックを使えばいいか分からない」という方のためのヒントをシェアします。

矯正のタイプは2パターン

骨盤矯正に使われるテクニックは、いくつかありますが、大別すると⇩の2つに分かれます。

・スラスト系テクニック
・非スラスト系テクニック

受動的反応を促したい時は【スラスト系】、能動的反応を促したい時は【非スラスト系】を選択してください。

ちなみに僕は、スラスト系x4、非スラスト系x5を使い分けています。

余裕があれば・・・

さらに成果を出すには、姿位別でそれらが行えると理想的だと思います。

テクニックは、常に腹臥位や側臥位でできるわけではありません。

立位や座位、仰臥位でもできるものがあれば、どんな方がきても、ある程度結果を残すことができます。

テクニックの選択で一番大切なこと

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「うちは非スラスト系です」などと、診る前からテクニックが決まっているようでは治るものも治りません。

患者さんにとって、どのテクニックを選択することが最良なのかを、考える治療を目指してください。

ではまた




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