
【イベントレポート】~ アーユルヴェーダxアンチエイジング ~ スリランカの伝統医療を通じて、サプリなどに偏らない、 自分の体質に合った、若々しくいるための生活習慣をはじめてみませんか?
こんにちは!
今日は、先日Journeyオンライン・イベントで開催された「アーユルヴェーダxアンチエイジング」をテーマにしたオンライン・イベントのレポートをお届けします!
はじめに
いつまでも若々しく健康な体を目指し、多くの人がアンチエイジングに取り組まれています。アンチエイジングの方法にはサプリメントや健康法、ジム通いなどが語られますが、最も大切なのは体の中から若々しくあること。インド・スリランカの伝統医学「アーユルヴェーダ」では、人それぞれの体質にあった若返りの方法がもう何百年も語られているといいいます。
今回はアーユルヴェーダセラピストのアカリ・リッピーさんに、若さの維持に繋がるアーユルヴェーダの考え方と、生活習慣の見つめ方についてお話をお伺いしました!
登壇者プロフィール
アカリ・リッピー
アーユルヴェーダセラピスト
本場スリランカでアーユルヴェーダ医師のもと修行。現在は都内でサロンを経営し、1万人の体質改善コンサルをしながら講座で実践的なアーユルヴェーダを指導されています。
イベントの様子
日本ではエステの一種と思われがちな「アーユルヴェーダ」は、インドやスリランカではれっきとした医学として確立しています。「アーユス(命)」+「ヴェーダ(科学、知恵)」という言葉で出来上がっている通り、人生や命に繋がる全ての行動がアーユルヴェーダだとアカリさんはいいます!
アーユルヴェーダでは、人間の性質は3つに分類されると考えられているといいます。不安感や不眠を引き起こしやすい「ワータ(風)」、イライラなど攻撃的な性格になりやすい「ピッタ(火)」、無気力や怠惰につながりやすい「カパ(水)」。多くの人は、いずれかが優位な状態になりつつも、3つ全ての要素を持っているそう。アカリさんは、優位になっている性質が抱えやすい問題と、その対策について教えてくださいました!
質問コーナーでは、早速「緊張から来る便秘や内臓冷え性が強い」というご質問に、アカリさんはワータが強いのではないかと指摘。ワータの特徴には乾燥しやすく便秘になりやすいという点があることから、バターオイルの一種である「ギー」や白湯をとり、体に良質な水分・油分を入れることをおすすめされました!
その白湯はできるだけいい水を使って欲しいというアカリさん。10分間沸騰させ水分中の不純物を飛ばすのが難しい場合には、ある程度質の高い浄水器を利用するのもおすすめされました!
今後の企画イベント
Journeyでは、今後もウェルネスとさまざまなものを掛け合わせたイベントを用意しています。Journeyと一緒に、あなただけのウェルネスを探す旅に出発してみませんか?興味ある方は是非イベントに参加してみてください!
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