【イベントレポート】～鍼灸 × トレーニング～ 身体の構造を正しく理解して、トレーニングや運動の効果を高めて身体の調子を整えよう

こんにちは！

今日は、先日Journeyオンライン・イベントで開催された「鍼灸の考え方（経路） × トレーニング / ダイエット」をテーマにしたオンライン・イベントのレポートをお届けします！

はじめに

理由は分からないけれど、何か体調がよくない。そう感じる方は多いのではないでしょうか。体を動かす筋肉は、自分で思うよりも意外と上手に使えてないもの。今まで使えていなかった筋肉に気づき、刺激を入れるだけで、体の動かし方は大きく変わります。今回は治療家・パーソナルトレーナーの柴さんに、上手に使えていない筋肉への刺激の入れ方について、トレーナーと鍼灸師の観点からお話をお伺いしました！

登壇者プロフィール

柴雅仁さん
治療家・パーソナルトレーナー・鍼灸師・JCMA認定体軸セラピスト
「体の内側に目を向ける」をキーワードに、治療や指導に取り組む一方、日々SNSでも発信。
『最強のストレッチ図鑑』（SBクリエイティブ）『新しい体幹の教科書』（池田書店）など、豊富な経験から作り出されたメソッドをまとめた計8冊の本を出版されています。

イベントの様子

まず、柴さんが専門家の道を選ぶに至った経緯から、身体の構造や使い方を理解する必要性について語っていただきました！正しく身体を使うには、身体の中に使えている部分と使えていない部分があることに気づき、硬いところは緩めて、使っていない筋肉を使うようにすると良いそうです。簡単なことから取り組み、発展させていくと、動きやすく怪我をしづらい身体になるとのことです。
その上で、上手に使えていない内部の筋肉「インナーマッスル」を上手に使えれば、日々のパフォーマンスが上がりケガもしにくいという柴さん。固い表面の筋肉をほぐし、内側の筋肉を使うための考えに、鍼灸の経路が重要であるといいます。伸ばすだけはなかなか改善しない方も、経路の考えを取り入れることで大きく改善することもあるそうです！

次に、使えていない筋肉があることを実感するための体験トレーニングを行ってくれました！下腹部の筋肉に刺激を入れるため、柴さんは肋骨からみぞおち、背中、股関節とあらゆる個所を刺激。トレーニング前とは下腹部への力の入り方が大きく変わったファシリテーターの槙さんは、思わず驚きの声を上げていました！

今後の企画イベント

Journeyでは、今後もウェルネスとさまざまなものを掛け合わせたイベントを用意しています。直近では以下のようなテーマでオンラインイベントが開催されます。

「禅ｘスポーツ」
「シンプルな暮らしｘマインドフルネス」
「温泉ｘ心身のウェルネス」
「ダイエットｘ心身のウェルネス」

Journeyと一緒に、あなただけのウェルネスを探す旅に出発してみませんか？興味ある方は是非イベントに参加してみてください！
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