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Weekly Follow-up

2023年8月19日

こんにちは!

    今年も8月15日を迎えました。謹んで哀悼の誠を捧げます。私達は多くの尊い無辜の命が犠牲になったことを忘れてはなりません。そして、私達はあの惨禍を繰り返してはいけません。現在、ウクライナではロシアによる侵攻により多くの命が犠牲になっています。戦争を知らない世代が大多数を占める今日において、平和とは何かや戦争を知らない世代の責務とは何かを改めて考えなければいけないと思いました。

    以下は、筆者の独断と偏見で選んだ1週間を振り返るにあたって押さえておきたい5本のニュースです。


台風上陸

    台風7号が今シーズン初の本州上陸となった。お盆を直撃した台風に伴い新幹線や飛行機などをはじめとする公共交通機関が麻痺し多くの利用者に影響を与えた。また、台風通過後も各地で局所的な大雨が記録されており、不安定な天気が続いている。

実質GDP6%増

    日本の実質DGPが年率換算で6%を記録したことが明らかになった。これで3四半期連続の成長となった。日本経済は諸外国に比べコロナ後の景気回復が遅れていたが、訪日外国人の増加や輸出産業が好調であることを背景に大幅な伸びを見せた。但し、個人消費は物価高の影響でマイナスの伸びとなった。

銀行団応じず

    ビッグモーターが銀行団に対して90億円の融資の借り換えを要請したが、銀行団はこれに応じないことがわかった。銀行団が将来の経営状態を不安視したと見られる。ビッグモーターは自己資金で借入金を返済する見通しだ。また、大手コンサル会社のデロイトトーマツが再生計画に関与していることもわかった。

被害拡大

    ハワイ州マウイ島で発生した山火事は被害を拡大し続けている。死者数は100人超となり依然として行方不明者が多数、存在する。マウイ警察によると捜索は対象範囲の3%しかできていない。連邦緊急事態管理庁や太平洋災害センターなどは復興に55億ドル(8,000億円)が必要になる見込みだと発言した。

「塩谷座長」案で決着

    自民党安倍派は塩谷立会長代理が座長に就任し萩生田幹事長や松野官房長官ら5人衆による集団指導体制を構築することで決着した。また、意思決定機関として常任幹事会を設置することも決定した。一方で、会長を決めることを主張していた下村会長代理は座長案には最後まで反対していて折り合わなかった。

それでは皆さん良い週末を!

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