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健康経営度調査はなぜ成績表になっているのか|最大限に活用するセミナー開催

企業が取り組む健康経営®を評価する「健康経営度調査」は、毎年2月の終わりごろに実践レベルを評価した「フィードバックシート」が返ってきて、3月中にはこの評価結果を踏まえ、健康優良銘柄や健康優良法人が選定されます。

健康経営度調査に参加する企業が年々増えていく中、優良企業を選定するだけであれば、わざわざ「あなたの取組状況は、業界の中では○位です」と、成績表を渡すようにフィードバックシートを戻してくるのでしょうか。

健康経営度調査は経営のレベルを測るツール

健康経営度調査票は、世界のビジネスの潮流も踏まえつつ、今取り組むべき健康管理の重点項目が指標として示され、毎年アップデートされています。
つまり、健康経営度調査票に回答する形で自社の取組状況をチェックしていくだけで、今注目すべき健康経営のポイントがわかるわけです。

さらに、健康経営度調査票は、その年に回答した企業全体の定量的な分析結果を、偏差値の形でフィードバックします。これにより、自社がどの程度のレベルで取り組めているのかを客観的に確認することができるのです。
健康経営度調査票は、
●自社の経営が時流に乗っているか
●自社の取組状況はどの程度のレベルか
がひとめでわかる、無料の経営診断表といえるでしょう。

フィードバックシートを効果的に活用するには

人口減少に向かう現在、企業の経営の中心に来るのが「人」であることは疑いようがなく、健康経営のトレンドはすなわちビジネスのトレンドに直結しています。経済産業省が大規模な健康経営度調査に力を入れ、毎年指標を練り直しているのも、健康経営が経済の浮沈にかかわる重要な問題でることの証左といえるでしょう。

経営者が、企業の規模にかかわらず、健康経営度調査票を活用して経営戦略を打ち立ててほしい。そのためにも、毎年調査票に回答し、返送されてくるフィードバックシートを、偏差値の数字に一喜一憂するのではなく、各項目に込められた意味を読み取って、次年度の経営に役立ててほしいのです。

R5年度健康経営度調査票対策ウェビナーの開催

すでに健康経営度調査に取り組み、活用しておられる経営者も、これから取り組みたいと考えておられる経営者も、もうすぐ公開されるR4年度の健康経営度調査の結果からポイントを学び、R5年度に活かしていきましょう。

WellGoでは、R4年度の健康経営度調査をふりかえりつつ、これからの健康経営のトレンドとなるポイントやR5年度の健康経営度調査対策を解説するウェビナーを開催します。

健康経営度調査票は、年々定量的な指標がブラッシュアップされ、データに基づいた回答やアウトカムが要求されるようになってきています。
特に今後、押さえておきたいのは「健康保険組合」とのコラボです。企業側にあるデータだけでなく、健保側にあるデータも活用することで、一段高い健康経営の取組となります。

「コラボヘルス」✕「DX」✕「インセンティブポイント」の健康経営

セミナーでは、健康経営度調査票のトレンドをおさらいしながら、これからの注目ポイントとして、企業と健保のデータを融合したコラボヘルス、積極的なデータ管理による経営に欠かせないDX、従業員のモチベーションを底上げするインセンティブポイントの活用例など、現在の健康経営の最先端情報をお伝えします。

こんな企業様におすすめ

・健康経営度調査票の設問にしっかり対応したい
・新たな健康経営施策を企画したい
・効果的にコラボヘルスを実現したい

ウェビナー内容

・企業が健康経営に取り組む理由
・R4年度の健康経営度調査票のふりかえり
・健康保険組合の活用
・ポイントを生かした事例の紹介

登壇者


播磨 俊郎

元野村證券健康保険組合常任理事WellGoアドバイザリー

熊谷 優作
株式会社ギフティBusiness Development Div. ディレクター

矢嶋 収
株式会社WellGo営業戦略部/マーケティングマネージャー

ウェビナー概要・お申し込み方法

【開催日時】 2月27日(月)15:00〜16:00
【参加方法】  Zoom(無料のオンラインシステムです)
【参加費用】 無料
【参加特典】 セミナー後、アンケートにご回答いただいた方全員にgiftee Box 200円分 をプレゼントします
【主催者】株式会社wellgo・株式会社ギフティ


お申し込URL

https://giftee.biz/seminar/giftee-wellgo-2202/?utm_source=wellgo_mailmagazine&utm_medium=seminar_wellgo&utm_campaign=email

お申込完了後、インストール方法などを記載した資料をメールにてお送りいたします。

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