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【野球観戦がおもしろい】奇跡の大逆転!東京ドームとハイキュー‼︎の衝撃

居酒屋のお客さんにいただいた「ジャイアンツ戦チケット」
さぁ、ジャイアンツのファンとして新米!ドーム観戦、何を見たか!!

ジャイアンツユニフォームの下には串焼のミヤコオリジナルTシャツ



それはすごいものだった。
いわゆる、テレビ中継とは全く異なる体験。

端的に言えば「テレビとは情報」
しかし、360度五感で感じるそれは、
「叩けば拳から血が出る、強固な質量を持つ、城だった」

相手チーム「ソフトバンクホークス」の大歓声。
ジャイアンツの猛者が全身グッズで固めている姿。
どれもがパワフルでまったく今までと違う感覚を得る。

驚いたのは、アニメ「ハイキュー‼」がコラボしていた
キャラクターごとにジャイアンツに身を固めたアクリルスタンドが売っていたことだ。

開始直前、
「野球観戦にハマった瞬間」だった。(これハイキューの超名言なんです。なんとなくやっていた、熱くなるのを遠くで見ていた人間がハマった瞬間の言葉。)

東京ドームという巨大な建造物、
狭い客席にひしめく双方のファン。

選手の入場曲。
試合はなんと序盤で5-0の大差をつけられて劣勢の巨人。
一緒に来た居酒屋の大将は帰りたい(;^ω^)

さあ、それでも応援していくジャイアンツファンに奇跡が起きる。
なんと、一挙に4点の満塁ホームランからの、2ランホームランで5-6に逆転という凄まじい瞬間を見た。

生で見る、マウンドは小さく、なのに迫力がある。
モデルのような売り子さんに、グルメも楽しい。
次来るときは、ウエストポーチを持とう、こうしよう、ああしよう、など
来るほどに楽しくなろう、というワクワクだらけ。

選手の考案したメニューなどを知るだけで、一気に親近感も沸く。
ドームのビジョンの演出とライトがとにかく圧巻。
五感で感じる質量は、テレビやニュースの比ではなかった。
当たり前のことなのに、錯覚するのが感覚の怖さ。

情報だけで何かを知った気になる未熟よ、
野球観戦は、おもしろい。

ただ、負けたらどれだけ言えただろうか、
相手の歌も、旗も、本気だから、そのぶつかり合いは、エネルギッシュだ。
スポーツとは人をゴツゴツしたものに触れさせる。
席の狭さゆえに、協力し合わないと不便なのも、結果的に良いのかもしれない

後日・・・
居酒屋でいろんな人にこの話をすると、
私はヤクルトファン、阪神ファン、といろんな情報を教えていただき、
ビジター(サッカーで言うアウェイ)でもなんでもいろんなところへ応援に行きたくなった。
サッカーだってみてみたい。

売店のヘルメットにご飯が入ってるセットの完成度の高さ!!



これは、子供の時には、感じられなかった、奥にあるドラマだったり、
構造物だったり、人的資源の投入などビジネスの視点もあったりする。

スポーツ観戦とは「スポーツをやること」に近しい。
ゴツゴツしたものに触れ、不便であり(例えば負けたら目も当てられないのに逃げられない)
強固である。

さぁ、巨人グッズを居酒屋「串焼のミヤコ」に飾ってしまったが、他の球団や、
他のスポーツも彩って欲しい。世界はそんなに単純じゃない。
これからこの経験がどう活きていくか楽しみだ。

井上選手の投げ方もしびれるし、
ソフトバンク甲斐選手(ガンダム好きには肩の良さから甲斐キャノンで知られる)
の漫画みたいな構え方もカッコおもしろい。(巨人の星ヾ(゚д゚ll)

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