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ストレスがあふれたら。

怒っても良い。悲しくても良い。辛くても良い。またこの波は通り過ぎる。

昨日はそんなマントラを繰り返した朝でした。今は穏やかに言えるのですが私もまだまだ自分のストレスとどう向き合うか勉強中。

以前、アンガーマネジメントのワークショップで聞いたストレスが入ったコップの話。心理学やコーチングでは有名な例えなのですが、私たちはそれぞれストレスをコップに溜めていきます。でもたまり過ぎたら、ストレスが溢れ出てきて怒り、八つ当たり、自暴自棄、うつなど自分をコントロールすることが難しい状態になります。きっと誰もが経験していますよね。

我が家もコロナの影響で家族としてストレスコップがかなり溜まっています。2020年は多くの人にとってかなりストレスが強い年になっています。私はこれくらいでストレスに感じてはいけないような気がしてしまうことがあります。命があるからいいじゃないか。仕事があるからいいじゃないか。世の中もっと悲惨な状況の人もいるのに愚痴ってはいけない。と。

でも、コーチングの目線で行くとそんな思いが巡った時には「私も辛いんだ」と受け入れるようにしています。

ストレスって「がんばれ」ではどうにもならない事が多くて。

私たちはユニークな存在。人とストレスを比べる必要も、人生に起こる悲劇を比較する事も必要ない。ただありのまま自分を受け入れる事。これが意外に難しいのですが、マインドフルネス、セルフコンパッションや他のストレス解消をしながらこの波が過ぎるのを待っている感じです。

そして心を少しでも楽にするために昨夜書き留めたものをシェアすると。

今日1日であった3つのことをここに残しておこう。(Three Good Thingsを一日振り返ることはは幸せ度を高めます!)  

1 面白い本(ババア上等!)と読みたかった本を発見。

2 娘と夫が仲良くテレビを見て笑っている。

3 ユニクロでエアリズムマスク発見した。

朝は嵐のような始まりだったけど、家族みんなでご飯を食べて、テレビの前で座って、これも幸せだよなー。こう思うとストレスの波が1日で過ぎたことにも感謝だな。

もしも今日嫌なことがあったら、無理やりでも何か3つ良かったことを書き出してみませんか?。少し笑顔が戻るかも。




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