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数値化するとホラーだった。CO2計測器はマストアイテムかも!?

 関東圏に住む長男ギン(吟)が、こんな記事を読み、

思わずCO2計測器を購入したそうな。彼が購入したのは、こちら。

彼は会社の借り上げ社宅(1R)に住んでおり、リモートワークもあるのだが、時々、頭痛になったりしていたらしい。そこで、もしやと思って計測してみたら、すごい数字が出てきてしまった。

どうやら室内のCO2濃度は、1000を超えるとよくないみたい。

ギン「ゲームを本気でやると、めっちゃ上がるわ。」

仕事じゃないところが、なんかすごい。本気出すのはゲームなんか(汗)。

この計測器購入を契機に、彼はチャキチャキと換気に気を使い始めた。数字を見て、窓を開けたりするようになったなら、それはめちゃくちゃ良いことである。

その一連の流れを見ていたカナメくん。早速、こちらを購入。もちろん、プライムデーセールを狙った。

ちなみに、CO2計測器の選定には、実はコツがいる。
詐欺まがいの粗悪品が存在しているのだ。
そこで、この記事のオススメの中から、スマホ連携できるものを選んだ。

…….で、寝室に設置してみたのだが、もうびっくりするような数字を連発してくれて、マジでホラーであった。今まで、全く意識していなかっただけに、数値化(可視化)されてしまうと、改めて驚くことばかりであった。

我が家は15坪程度の小さな1LDKである。その寝室に計測器を設置して、寝室のドアを閉めずに、15坪ワンルームのような状態で就寝したのだが、しばらくして起きてみると、こんな数字になっていて、びっくりしてしまった。

その後、また深夜に起きてみたら、とんでもない数字(おそらく2000超え)になっていて、周囲が真っ赤に点灯していたので、寝ぼけながらスマホで撮ってみたら、手ブレを起こしてみて、なにも写ってなかった……….orz

とはいえ、恐怖を感じるには十分な絵面なので、そのまま貼っておく。

ぎゃあああああああ、と起き上がり、バタバタと窓を開けて換気をしたのだが、今までずっとこんな状態で就寝していたのかと思うと、ゾッとしてしまった。

その後の試行錯誤で分かったことは、

キッチンの換気扇(小)さえつけておけば、数字が1000を超えることはない

ということであった。

窓を大きく開ける必要はないが、どんなに暖房冷房効率が悪くとも、換気扇は24時間つけっぱなしにするべきなのだ。

冷暖房の効率も含めた電気代が気になるところだが、二酸化炭素のせいで、集中力を欠いたり、頭痛になったりするのはイヤである。とりあえずは、換気扇を回し続けることで解決できそうである。

エアコンを買うなら、換気機能付きのものにすべきだったかも……。

CO2濃度なのだが、自分の感覚と実際には大きな乖離があった。自分にとって何らかの影響がありそうだなと思うレベルは、数値的には、相当に危ないレベルになっていたのだ。望ましい環境は1000以下であるが、二重窓化して密閉度の高い部屋にいれば、あっという間に1000を超えてくるのだ。

そして、窓を開けての手動の換気を心掛けるというのは、現実的ではない。30分に一回ずつ窓を開けるなんて、ほぼ不可能である。そうなると、実際のソリューションは、(何らかの)24時間換気システムしかない、ということになる。

うちには、なぜか寝室にも換気扇がついていて、リノベの際に新品と交換したのだが、私の記憶によると、一般的なご家庭の寝室に、換気扇なんてついてないような気がする……..。

そうなると、寝室のドアを開けて、いずれかの(ほぼキッチンだろうが)換気扇を稼働させておくか、24時間換気システムを導入するか、換気機能つきのエアコンを設置するかの三択しかないのだ。

結論:今すぐCO2計測器を購入して、室内の環境を可視化すべし!
数値が高くなるようならば、何らかの対策(換気の自動化)を立てよ!

おがばんの結論

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