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【トラブルシューティング】ダイソンの掃除機のバッテリーがGONE

 その日は突然やってくる。

普段の掃除は、ほとんどDEEBOTくんに任せているのだが、カーペットや部分的な掃除には、以前買ったダイソンの掃除機を使う。

韓国のコストコで、100Vでも使えることを確認して購入したのがコードレスタイプのもの。ちなみに我が家はダイソン歴20年ほどになり、今までに4台買っているが、コードレスを購入したのはこれが初めてであった。

先日、掃除をしている時に突然バッテリー切れを起こしたので、

「あれ?充電できてなかったのか。ケーブルでも外れていたかな?」

と考えて、ケーブルの接続を確認して、再度、注意深く充電を行なってみた。

ちなみに、我が家のダイソン置き場はこちら。壁掛けブラケットを使用。このケーブルの先は、クローゼット内にあるコンセントにつながっている。そのために、この左側の壁の下に丸い穴を開けている。

寝室の窓際のちょっとしたデッドスペースに設置している。隣はクローゼットである。

このブラットにドッキングするだけで充電ができるので非常に快適であるが、そのケーブルの接続を確認して数日後に再度掃除機を使おうとしたら、またまた数分で電源が落ちてしまった。

私「ああああ、これあかんやつや。バッテリーがGONEする。経年劣化。交換しなきゃ。」

家電の選定と購入が趣味化しているカナメが一瞬、「あ、新しいのを買う?」と言いそうになるよりも0.3秒ほど、私の発声の方が早かったw

カナメ「バッテリーかなぁ。」

私「バッテリー。間違いなくバッテリー。本体は異常なし。バッテリーが高すぎるなら本体の購入も考えなくはないけれど。」

はい。本体を再購入するよりも、格段に安かったですー。

バッテリーの交換は簡単。外から確認できる部分にバッテリーが付いている。ドライバーを使ってネジを外し、バッテリーを交換してあっけなく完了。

生き返ったわー。

バッテリーの廃棄方法については、各自治体のルールに従わないといけないのだけれど、うちのエリアでは市役所内にある小型家電の回収ボックスに入れておけばOK。念のために接続端子部分に絶縁テープを貼っておいた。

バッテリー内蔵の家電の場合、それがサクッと交換できるなら問題はないけれど、例えば某iPhoneなどのように、自分で交換できないような製品を作るという企業の姿勢が、ちょっとどうかと思うのよね。

なので、こういうことがニュースになったりもする。

これからの人口減少に備えて、個々のユーザーが容易にセルフリペアできるようなプロダクトの開発も、企業にとっては死活問題かもよ?

と同時に、ユーザー自身も、ある程度のセルフリペア・リテラシーが求められるのかも。そうでなければ、そのコスト(リペアを外部に委託する)は、今の数倍になるかも。

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