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【ガーデニング】ローレル(月桂樹、ローリエ)の収穫

  お肉の煮込み料理には欠かせないローレルを自分の家で収穫したいと思い、苗木を買ったのはもう随分前。去年だったかしらん。

中々大きくならず、いつになったら大量の葉をつけるのかと待ちに待っていたけれど、ようやくこれくらいのサイズになった。

ローレルさん、ようやく成長する気になったか…..

でもさ……..なんかちょっと樹形が…..あかんような気がする(汗)。

これでいいのか?

私「これって、摘心とかしないとあかんやつ?」

カナメ「知らんがな。それ、バンリちゃんの担当やし。」

春に剪定しないとあかんかったみたい……..orz

遅いわ……。こうなったら秋になるまで放置して、秋に間引き剪定ってやつをするしかない。

カナメ「これ、収穫できるんちゃうん?」

せやな。それでは葉っぱをいただくとする。新葉ではなく、古くて分厚いのを収穫するらしいので、それは簡単である。

こちらは先端の若々しい葉で……

濃い色のものをカット。

これは分かりやすい!

香りはそんなに長く持たないらしいので、がっつり収穫してガサっと加工するよりも、こまめに収穫・乾燥させた方が良いらしい。
今回はこれだけ。

収穫!

キレイに一枚ずつ洗って、ボウルに入れて、そこに熱湯をぶっかける。

洗って熱湯をぶっかけるぞ!

熱湯をかけて引き上げると、ものすごく良い香りが!!!!
お湯にまで香りが移ってる!

脳内がすでにミートソースである!!

最終の乾燥工程へ…….。

乾かすぞー

ここで我が家にある市販のローレルの香りをチェックしてみると、すでに香りが飛んでる模様。やはり香りは鮮度が大切なのよね。

ローレル精油はベースノート。ちなみにアロマテラピーにおける「ノート」とは、揮発性と香りの持続時間のレベルを指すもので、トップ(すぐに香るが持続時間が短い)、ミドル(中間)、ベース(立ち上がりが遅いが長く香る)とあり、樹木系はベースノートが多い。

とはいえ、乾燥させてから長期間放置していると、やはりその香りは薄れていくのよね。なので鮮度の高いローレルの葉を使うのが楽しみである。

幼木を購入したからか、我が家では成長が遅い気がしていたんだけれど、調べてみると巨木化するらしく、ある程度は高さを抑えて樹形を整える方が良いとのこと。その際にはガッツリと収穫して半年分くらいの在庫を確保せねば。

ローレルは、それほど大量に使うものではないけれど、ないと困るものではあるので、植えてみるのも良いかも。でも多分、市販されているドライローレルを買った方が安いとは思う。

ちなみに我が家のローレルも、オーガニックだよw


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