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それでもカイワレを育てたいあなたへ

 いや、だから接続詞から文章を始めるなよ(汗)。

ということで、前回までのあらすじは、こちら。

カイワレの自家水耕栽培はあきらめて、プロの生産者さんの商品をありがたく購入するという結論を得た。

残ったタネの消化試合モードになっていた私であるが、ふと気づいたことが。

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なんか、右下のカイワレさんだけ、妙に成長が安定している。

取り出してみたら、こんな感じだった。

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えっ.....。まじで、クオリティ高くない?傷んでいる部分もほぼなし。

使った容器は、こちら。

カイワレさん、韓国料理が好きなのね..............なわけあるかい。

要するに、側面部分が遮光素材だったってことね。

カイワレの芽の立場から見ると、日光を得られるのは、垂直方向にしかなく、全員が一方向に向かって、素直に芽を伸ばして行ったってことかと。

他の容器は、底部分以外、すべて光を取り入れることができる透明の容器。あちこちに向かってフラフラと芽を伸ばしちゃった子もいて、そこで光の当たり方にバラツキが出たのかもしれない。

ということで、急遽、遮光してみる。

なるほど。真っ直ぐに伸びてきたわ。

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ということで、最終結論。

カイワレ大根の自家水耕栽培をする際には、上部だけに光が入るような容器を使うと、収穫時の品質は上がる。

お役に立てば!


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