【珈琲沼】今回の生豆セレクト
珈琲の生豆は、焙煎すると2割弱ほど軽くなる。
200gの生豆は、焙煎後に165gくらいになった。焙煎度にもよるが、水分の蒸発に伴い重量が軽くなるのは当然なので、生豆と焙煎豆なら、正味の豆の数も違うし、一手間かかっているのでので、当然焙煎後の単価の方が高くなる。
ということで、1.8kg分の生豆を買ったのだが、焙煎後はかなり重量が減り、あっという間に我が家の豆は枯渇した。
当然、次の注文を入れた。
前回に購入した生豆はこちら。
そして、その中から美味しかったものを再注文し、新たにいくつかセレクト。
前回美味しかった生豆を、500gずつ購入。
めちゃくちゃ美味しかったけど、高額なため今回も200gだけ購入したのはこちら。
今回、生豆本舗さんから届いた箱の中に、「一杯のコーヒーができるまで」というフルカラーのフライヤーが入っていた。その「収穫方法」の欄で、機械で収穫したり、一粒ずつ手で収穫するなどの記述があり、それが価格に影響を与えるのだなと容易に理解できた。もちろん手で一粒ずつ収穫すると、粒も揃っていて良質になるのだが、逆に言うと「高く売れるなら人件費もかけられる」ということも言える。
この動画を見ると、この豆は高く売れるってことだろうね。Hand pickingって、こんなに大変なの!そりゃぁ高くて当然だよー。
ところで、最近、水出し珈琲にハマっている。想定よりも深煎りになった豆をグラインダーで極細挽きにして、SealPodでエスプレッソカプセルを作るついでに、お茶パックにも詰めた(まさに詰めるという表現がぴったりするほど、かなりパンパンに入れる)。それをお茶用のピッチャーに入れて、ミネラルウォターを注ぎ入れてから冷蔵保存しておくだけだ。
夕方にセットをすると、翌日の朝にはちょうど良い感じになっているので、それをストレートで飲むのだが、かなり美味しい。ちょっと癖が強いかなと感じる豆も、水出しにするとかなりマイルドで上品な味になる。
が、豆の消費量がすごい.......orz
ちなみに、コーヒーメーカーの低速グラインダーで中挽きにしたものでも作ってみたのだが、こちらもめちゃくちゃ美味しかった。必ずしも極細挽きにする必要はないみたい。手元に珈琲豆の粉タイプをお持ちの方なら、挽き方に関係なく、トライする価値はあるかと。
私は、1つの袋にギュウギュウ詰めにするけど、とりあえず大丈夫。お水から引き上げたコーヒーパックは、中を取り出して乾燥させて、翌朝に珈琲カスコンポスト行きよん。
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