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歩行訓練 2回目 7/19/2023

《歩行訓練2日目》
石川県視覚障害者情報センターにて
階段練習。歩行訓練士さんの介助にて昇降の復習。3階まで
降りる時は階段のはじまりの角を白杖で探って足を近づける。
次に降りようとする階段の角に白杖を当てる。
幅は探らない。

センター周囲を介助歩行。周りの景色や様子を説明してもらう。
景色を見て歩いているようで気分がいい。
雨が降ったりやんだりで、気温も湿度も高く汗だくになる。

やってくる車に対して端によける方法。
クロネコヤマトのトラックが来たので、止まってくれた。
端によって、さらに訓練士さんの後ろ側につくようにすると
スリムになるので邪魔にならない。
橋の上を渡る。自分が音に対してどの方向にいるのか確認。
川や自動車の走行方向を音で確認する。

その後、雨が激しくなったため屋内にて白杖の振り幅の練習。
11時と1時の間でワイパーのように振る。
壁と訓練士さんの足にあてて、話しをしながらでも、
無意識に振れるようにひたすら練習する。
振り幅を広げすぎると白杖で読みとる情報が大きくなり
大雑把な情報になってしまう。

次に、センター内壁にそって白杖での伝い歩き練習。
白杖を振った方の足と反対の足を出す。
ドアのところは凹んでいるか、空いていたら白杖が壁にあたらない。

外に出てセンター周囲を訓練士さんと一緒に白杖での伝い歩き練習。
振り幅が広がらないように、リズムをつくる。
その後1人で伝い歩き練習。
近隣の植え込みで、伸びてはみだした
木や葉っぱにぶつかる訓練。
白杖では得られない情報があることを知る。
金属や看板など突出物に注意。
基本白杖は腹からしたの情報しかない。

伝い歩きでフチが切れたら、交差点の可能性あり。必ず一旦停止して、車や歩行者、自転車の音を聞いてから安全確認して曲がること。
止まって音を聞いてる時、白杖は前にださず、まっすぐ持つこと。

一緒に歩いていても点字ブロックを歩かせようとするガイドヘルパーさんもいるが、白杖がゴツゴツする感触が嫌だったら点字ブロックの上は歩きたくないと指示だしすること。して欲しいことはその都度伝えた方がよい。

触読式時計の修理、電池交換について
金沢市では尾張町にある山田時計店で電池等も見てくれる。

きょうの昼ごはん。じわもんや
さわらのバジル焼き。730円
めっちゃ美味しい😋

歩行訓練でしっかり歩けるようになり、運動量が増えたせいで
体重も減って、基礎体力もついてきた。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。

僕をアーティストとして育ててくださるサポーターの皆さまに感謝します。 画材や研究費に大切に使わせていただきます。感謝💖🍀