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良い座り姿勢 が獲得できたならば、
次は美しく立ちましょう。
立ち姿勢が凛として美しい人は、それだけで品や知性を感じます。
(立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花)
この記事を読みながら実践し、美しい立ち姿勢を手に入れましょう。
立ち方に慣れたら、歯磨きの時や皿洗い、通勤の電車など行うタイミングを固定すると長続きします。
コツは、上半身は座り姿勢と同じ、それぞれの居場所を理解する、体重を乗せる場所、力を入れる部位、上に伸びるです。
(この記事は1200文字程度です。)
こんな人にオススメ
・今より美しくなりたい
・背が高くなりたい(見た目の高さは変わります)
・気持ちを前向きにしたい
・元気なオーラを放ちたい
不明点があればnoteのコメント欄かTwitterのリプライ(https://twitter.com/Wellbeing_for_U)をご活用ください。
あなたの姿勢をよくするお手伝いをします。
上半身は座り姿勢と同じ
お尻の穴から喉まで一直線にします。
お尻の穴を座面に垂直にして、その上に喉が乗るように姿勢の前後左右のバランスを整えます。
お尻の穴から喉まで一直線にできたら、喉の上に頭が乗ります。
立ち上がってもこの位置関係をキープします。
それぞれの居場所を理解する
立ち姿勢を横から見ます。
下から、外くるぶし、膝、股関節、肩、耳が一直線に位置します。
居場所を理解したら、それぞれの位置関係をキープできるだけの力をそれぞれの部位に入れます。
体重を乗せる場所
ほとんどの方が踵(かかと)に体重が乗っています。
体重を乗せるのは、母趾球(ぼしきゅう:親指の付け根)です。
力を入れる部位
ほとんどの方が前ももに力が入っています。
もしくは、力を入れずに、骨の位置関係だけで支えています。
力を入れるのは、お尻とお腹(特に丹田:下腹です)です。
上に伸びる
座り姿勢と同じで、上に伸びます。
あたかも、頭のてっぺんと天井が一本の紐で繋がれていて引っ張り上げられるイメージです。
重力に抗っていきましょう。
良い姿勢を取っても不快な痛みではなく筋肉痛が出る程度であれば大丈夫です。
少しずつ良い姿勢の時間を増やせば、それだけで筋力強化になります。
不快な痛みが出る場合はすぐに中止してください。
痛みを減らしながら美しい立ち姿勢が取りたい方はご連絡ください。できる範囲で対応策をお伝えします。
毎日コツコツできる範囲で良い姿勢を続けると筋力は強化されます。
これからもできるだけ分かりやすく噛み砕いてあなたの健康に役立つ情報を発信し続けていきます。
追伸
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