実践男性心理学(2)~蛙化現象~
『男性に蛙化現象は起こらない』
最近よく目にするワード『蛙化現象』ですが、
蛙化現象になる男性はかなり少数です。
そもそも蛙化現象とは何なのか?
グリム童話『かえるの王様』が名前の由来。
片思い中は相手に夢中だったけれど、
両思いになった途端、
相手のことが気持ち悪くなったり
興味を持てなくなったりする現象を指します。
陥りやすい人の特徴としては
恋愛経験が少ない
自己肯定感が低い
理想が高い
こういったことが言われています。
これだけ見ると男性にも当てはまりそうですが、
それでも男性には起こりにくい現象です。
なぜ起こりにくいのか?
一つは男性は女性の弱い部分や
自分にしか見せない部分を求めているからです。
付き合う前はちゃんとしてる人だと思ったのが
二人きりだとだらしないところがあったりすると
ギャップ萌えします。
両想いになったとたん、興味がなくなる
というのも蛙化現象の特徴ですが、
これと同じことだと勘違いされる
男性の行動が、
『釣った魚に餌をやらない』
というものです。
これは興味がなくなったわけではないので
蛙化現象とは異なります。
じゃぁ興味がなくなったわけではなく何なのか?
それは『安心感からくる一種の甘え』です。
付き合うまでは二人の関係がどうなるか不安だったのが
付き合えるようになったことで安心して
これまで頑張っていたことをやめて
通常モードになっただけです。
理想が高いというのも確かに男性にもあります。
ですが、男性の理想の高いというのは
あくまで ”手の届く範囲” での話です。
そういったところから基本的に
男性には蛙化現象が起こりにくいのです。
ただ、近年はその傾向が少しずつ
変わってきています。
なぜならば、出会い方が変わってきたためです。
マッチングアプリでの出会いでは
相手のことをそこまで知ることがなく
付き合いがスタートしたり、
自分の市場価値を勘違いしたり
ということが起こってしまいます。
その為、今までは付き合う前にわかっていたことが
付き合うようになってから知ることがあり、
このような現象が起こることがあります。
あくまでこれもまだまだ数としては少ないです。
なので、今のところは、
『蛙化現象は男性には起こりにくい』
という解釈で問題ありません。
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