私の魂の成長の話 ②

ナルコレプシーと向き合ってきた人生を振り返る。と決めて何から伝えるか?を考えたけれど。
色んな事を感じて、もがいてきたので。

とりあえず、時系列で振り返りしてみようかな。(途中で思い出して戻ったりするかもだけど。)


初めて自分の身体に違和感を持ったのは、忘れもしない小学5年生の春。

クラス替えして初めてお友達になったNちゃん。
なんだか気が合って、彼女が話す話がツボでいっつも笑ってた。(smileじゃなくてlaughの方)

お家も近くて帰り道はいつもお喋り。
そんなある日、いつもの様にケラケラ笑ってたら膝がガクガクって、その場に立っていられずしゃがみ込んだ。

その時、明らかに私の頭の中に??マークが浮かんだ。なんだ?今の感覚は?

でも、たった一瞬、確かにが入らなかったのに次の瞬間には元に戻る。何事も無かったかの様に。

とりあえず、その場では笑いすぎてお腹に力が入らない〜。なんて、誤魔化したし、実際そうなんだと思い込んだ。

あの時は、まさかそれがナルコレプシーの始まりだなんて思いもしなかった。

今思えば、あの時から、私の身体はメッセージを送ってくれていてんだ。

でも、私はそれを無視してしまった。

小学5年生の私には、その身体の声を聴くことができなかったのだ。

もしかしたら、ここから私と私の間に分離が生まれたのかもしれない…。


何年か前に算命学を勉強している友人に簡単に鑑定をしてもらったことがあった。

算命学ではオギャーっとこの世に肉体を得た時とその人の運勢が動き出す時とタイムラグがあるらしい。

私は、なんと10歳から始まってるらしく(Maxが10歳らしいんだけど…)
なんか納得。(笑)

自分自身の幼さというか幼児性が、今でもコンプレックスだったりするんだけれど、それもここからきてるのかなぁ。、何て今ふと思う。

話がそれたが、ナルコレプシーという睡眠障害であるが、私に先にそのサインを送ってくれたのは脱力発作だった。

そして、その脱力発作はこの先更に私に色んな事を教えてくれる事になる。