#5「落ち着きのなさへの寄り添い方」
広汎性発達障害、という診断名の障害を持つ子供と関わったことがある。
特定の刺激への拘り、コミュニケーションの難しさ、情動コントロールの波。そういったものに振り回されながら、なんとかくらいつくように関わっていたように思う。
ボールをずっと持って放さないとか(顔に投げてきたりとか)、感情的になって叫んだりとか、トイレに手袋をなげたりとか。
かと思えば、注意したことに対して、「やったよ」とわざわざ見せに来たりとか。
そういうことについて、改めて考えてみたい。そこには、成育歴