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結果、周りの評価、劣等感を捨てる

私たち人間には身体のコンディションがあるのと同様、精神のコンディションがあります。

結果が良いときは気分も乗りますが、いつもいつも結果が良い訳ではないので駄目な時は落ち込みます。そんな時期が続くと落ち込みも深くなります。

これは自然なことですから、必要以上に気にすることはありません。
私もこのような事態にはよく陥りました。

ですが、悩んだり、もがき続けたことで見えてきたこともあります。

物事の結果や他人の評価などコントロールできないことにベクトルが向いてしまうと不安や焦りなどのネガティブの波が大きくなるのです。

以前の記事でも書きましたが、

結果だけに執着しない
目的やプロセスに意識を向ける
コントロールできることに集中する


という具合に、自分の意識の方向を少し変えるだけで随分と楽になります。

少しだけ具体的な例でお話しますね。

社会で頑張っている人や成功をおさめている人に会うと「自分は何も成し遂げられなかった」と劣等感が出てくることがありますよね。

これもまた、ごくごく自然なことです。その感情が出てくること自体に落ち込む必要はありません。

ですが、「劣等感」は捨てた方がよいと思います。

自分自身を受け入れること。
自分は自分でいいではないか。
毎日楽しく生きることができているだけで充分。

こんな言葉を自分に向けてあげてください。
そして、最も大切なものは何かと改めて考えてみてください。


あの人はどう見ているのか?
あの反応は何だったのか?

停滞しているときはきっとこの渦に巻き込まれています。
この渦から抜けるためのコツを3つお伝えします。

1)習慣化された癖に気付く
2)自分ができることに集中する
3)今に集中する

そうです。どれも「自分自身に意識を向ける」がポイントです。

結果至上主義・周りの評価・劣等感を捨てる

それだけで霧のかかっていないクリアな視界で自分自身との対話をすることができます。

最近「自身との対話」は出来ていますか?

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