Weepleって?【東大ボドゲサークル Weeple Advent Calendar 1日目】

 この記事は『東大ボドゲサークル Weeple Advent Calendar 2024』の記念すべき1日目の記事です。東大のボドゲサークルのメンバーがそれぞれボドゲやサークルについていろいろなことを思うがままに書いていきます。
 まだサークルメンバーが少ないので一人が2日以上担当していたりしますが、ぜひここから25日間楽しみにしていてください(まだあんまり埋まってないですが多分埋まっていきます)。


はじめに

 初めまして。
 東大ボドゲサークル Weepleで共同代表のうちの一人を務めている山内です。1日目の記事は、まずWeepleについて簡単に紹介して、そのあとには今後記事を書いていくメンバーの紹介をすこしずつ追記するという形にしていこうと思います(初日から公開が遅れてしまってすみません)。ボドゲの話は2日目以降に存分にありますので、そちらを是非ご覧ください。


Weepleとはなんぞや?

 Weepleは、東大の新しいボードゲームサークルです。昨年度に筆者を含む二人で設立し、今では140人を超える規模になっています。ありがたいことです。

なんで設立したの?

もともと東大にもアナログゲームサークルはあるのですが、

  1. プレイだけでなく制作も行う

  2. アナログゲームの中でも特にボードゲームを中心として扱う(TRPGやTCGは基本的には対象外とする) 

というサークルがなかったため、じゃあ無ければ作っちゃおうという感じで作りました。

 とはいえ、ボドゲを遊んだり制作したりするだけなら、別に個人的にいくらでも出来ます。それでもサークルとして設立したのは、制作に関する情報を蓄積して、学生のボドゲ制作の環境を良くしたいという気持ちがあったからです。
 東大生でボドゲを制作している方はかなり多いです。そのため潜在的な需要はかなりあったと思うのですが、今思うと何故無かったのか少し不思議なくらいです。
 ボドゲ制作をしている東大生は多くても、学生として制作を行っていると、経験も情報も資金力もかなり乏しく、また就職を機に製造・販売自体やめてしまうというケースもかなり見られます。そうなると、制作や発注に関する情報や経験がせっかく培われても、新しくボドゲ制作をしたい学生が現れた時にそれを引き継ぐことが困難となり、また手探りで制作を行うという感じになります。非効率ですね。
 近年は学生の成果物が賞を取る例も出てきましたが、それでももっと学生の制作物のクオリティを上げたいという気持ちはありました。もともと同人サークルが多いはずのゲムマですら最近はクオリティがとても高いものが多いですし、クオリティの低いものはやっぱり売れにくいという現実はあります。ボドゲを作りたいと言う学生の気持ちをそんなことで無下にしたくないので、新しいサークルを新設するということに至りました。

 また個人的な話ですが、筆者はもともと東大みかん愛好会というサークルでみかんのボドゲを制作していて、ゲムマ出展もしたことがありました。そこでの制作があまりにも楽しすぎるし、ボドゲがそもそも楽しいので、そういうコミュニティが欲しかったという単純な話もあります。

名前の由来

 ボドゲでよく使用される人型コマのミープルは、"My + Peeple"が縮まって"Meeple"となったそうです。それを少しもじって、"We + Peeple"を縮めて"Weeple"としました。所有格なら"Our"じゃねーの
 かなり可愛くて気に入っています。

最後に

 読んでくださりありがとうございました。

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