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「なぜ、イヤなのか」を自分に問うてみる

最近あれなんですよ、娘のぞみと一緒に遊ぶのがすごく苦痛に感じることがあったんですよ。たぶん原因は自分自身にあって、メンタル面で満たされていない状態だから「はあ..何でこんなことせなアカンのやろ」みたいな気持ちになっちゃうんでしょうね。楽しく遊べる時もあるんですけど。

ある休日の夜、まともに遊び相手にもなれぬまま就寝のタイミングを迎え、このままじゃマズいよなあと原因を自問自答してみたんです。「なぜ、一緒に遊ぶのがイヤなのか」。そして、どうすれば一緒に楽しく遊べるかと。

そうやって頭を整理すると意外と簡単に答えって見つかるもので、要は「おとうさーん、あそぼうよ~」とせがまれるのが負担になっていたんですね。そもそも仕事でも家庭でも指示されるのが大嫌い。だからこそ、やるべきことを考えて動くのが自分の行動指針になっているわけです。料理を始めるキッカケだってそうだった。

そこで導き出された解決策は「こっちから誘う」。

要求される前に「遊ぼうぜい」と声をかける。あるいは、「このお皿洗いが終わったら遊ぼうね」と手が離せないタイミングでも先手を打っておく。そうすることで自分の中での「やらされてる感」が随分と解消され、能動的に娘と遊べるようになった。スッキリ!

一番の勝因は「なぜ、イヤなのか」を考えたこと。そうやって自分の感情と向き合ってみることで、漠然としていた問題点がクリアになっていく。問題点がクリアになることで、打つべき解決策が見えてくる。これぞ真理。

なお、ひと通り遊び終えても「つぎはなにする~?」とおかわりを要求された場合の解決法については今のところ見つかっておりません。

いつも読んでくださっている方、スキしてくださっている方、ありがとうございます。お気持ちだけで十分でございます、はい。