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記憶術検証&調査企画52 ~眠気にはカフェインより階段!?~

どうも。

kazです。

当記事は記憶術の検証記録と人の記憶力に纏わる脳の機能等の話をまとめたものです。

前回は↓

↓一回目


◆結果報告

本日の結果は

3分/BPM70

54枚中、38枚


ちょっと落ちましたね。

昨日熱くて夜寝れなかったからかなーなんて思いながら、睡眠時間は重要な要素だなーなんておもったりしてます。


勿論良質な睡眠を取れればいいんですけども必ずしもそうではないときは自分で帳尻併せんといけませんよね。

ということで今日はやらなかったんですが、睡眠不足対策に効果的な方法を調べて居たらわかったので今日はアウトプットしてこうかと


◆眠気にはカフェインより階段!?


しかし、眠気ってやですよねー。
やらなきゃいけないことがあっても眠気があるとやる気もなくなってしまいますし

コーヒーやレッドブル等のエナジードリンクを飲むって手もありますが、好き嫌いもありますし効力がいつも実感できるとは限りませんから、

どうせなら更に手軽に眠気を飛ばす方法が欲しいなと言うところでありましょう。


というところで「眠くてやる気が出ない?なら階段をのぼれ!」っていうおもしろい話がございまして、紹介します。


これはジョージア大学の実験で18人の女性が対象。平均の睡眠時間が1日6時間半より下で、いつも寝不足でヘロヘロな人を選んだと。

ほんで3日ずつの間隔をあけて、全員に以下の3つの行動をお願いしたそうな。


1.いつものように仕事をしてから50mgのカフェインを飲む
2.いつものように仕事をしてからニセのカプセルを飲む(中身は小麦粉)
3.いつものように仕事をしてから10分間だけ階段を昇り降りする


そのうえで、参加者のモチベーションや脳機能にどんな違いが出るかを調べたわけです。

その結果

・カフェインもプラシーボも、寝不足による疲れに関しては大した違いが出なかった。主観的な疲れは、どちらも同じぐらいであった。

・ところが、階段グループは違った。寝不足の疲れが消えてエネルギッシュになり、もっと活動的になった!

・階段による疲労の回復効果は、エクササイズをしてすぐに得られた。いっぽうで、50mgのカフェインは大した効果が見られなかった。

ようはカフェインよりも階段がやばい!!ということです。

ふくらはぎは"第二の心臓"ともいわれてますし、血流を早くして脳も沢山栄養補給できるからといった理屈でありましょう。


◆まとめ

階段をのぼるペースはゆっくりでもOKってことです。
実験では30階分の階段を使ったそうですが、息がちょっとあがるくらいでいいと思います。


ということで、私も眠気ヤバいときは階段上るなりスクワットするなりでふくらはぎを動かしてやろうかなと思った次第


まあ、もちろん睡眠不足はないに越したことはないのでそっちも気を付けたいところですね。


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