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記憶術検証&調査企画㊸ ~楽しかった思い出を思い出すだけでストレス対策出来る~

どうも。

kazです。

当記事は記憶術の検証記録と人の記憶力に纏わる脳の機能等の話をまとめたものです。

前回は↓

↓第一回目


◆結果報告

さて、今日の結果

2度行って

一回目は3分45秒で行っていきました。

3分45秒/BPM58
54枚中⇒46枚


という具合。

順番ミスが全てのミスの元凶でして、

漫画のようにイメージする戦略がちょっと効きが悪くなった感があります。




で、2回目は昨日申し上げた通り3分で実施

3分/BPM70
54枚中⇒34枚


場面はかろうじて思い出せますが、そこにどんな登場人物がどんな順番でいたのかが分からない。。。といった感じです。


ですが、過去に


上記の記事にもかいてありますが

3分での記憶を無謀にも4分をクリアしてその後すぐにトライしてみたことがあるんでよ。


そのときはたかだか26枚とかだったので、かなりの成長が見て取れるかなと

改善すべきところはとにかくイメージを具体化するための戦術ですな。

がんばっていきましょう。


◆楽しかった記憶を思い出すだけでストレスを対策出来る

ところで、何かを思い出すということはそれだけで今この時の感情ですらも動かすことが出来るというのがあります。


例えば、最近心理学的に”楽しかった記憶を思い出すだけでストレスを対策出来る”と言われてます。


皆さんも旅行、友達と遊んでるとき、事業が成功したとき、彼女といるとき等々

なんでも構いません、良ければおもいだしてみてくださいな。


もしかしたら私がお願いするまでもなく、実は日常的に結構やってる!って人もおられたかもしれません。


心理学においては、"過去の楽しかった記憶を思い出す!"のはストレス対策になるとされてますのでご紹介。


これはアメリカのラトガース大学の実験によるもの。

まず被験者の手をしばらく氷水に浸けさせて、わざと精神的なストレスをあたえます。


そして、後に全体を2つのグループに分けるんですね。

①過去の楽しい記憶を思い出す(旅行やイベントなど)
②過去の普通の記憶を思い出す(普段の食事や仕事など)

みたいな感じで


すると結果は、、、
・記憶を思い出す時間はどちらもたったの14秒だった。
・しかし、良い記憶を思い出したグループは、感情をコントロールする脳の機能がうまく働くようになり、他のグループに比べて体のストレス反応が15 %下がった!!


だそうです。


◆まとめ

ということで


過去の良い記憶を思い出して気分が良くなるのは実はストレス対策としても有用であるということでした。

当然思い出すだけなんでお金も時間もいらないためすぐに手軽にできるメソッドと言えましょう。


どうやらモノを覚えたり勉学に活用するだけでは記憶の範疇はないようなきがしますね。

では、本日はこのへんで。

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