見出し画像

penguin traveller 東日本縦断 青森編 前編

ー数週間前penguin traveller社にて会議ありけり。ー

筆者:社長!前回の記事はなかなか好評をいただいたようで。

🐧:うん。それはよか。そういうたらあれから記事更新したか?

筆者:。。。

🐧:わかった。なら、私が企画しよう

ということで、急遽、ペンギン社長の元、数名が集められ、2年前の夏行ったツアーの復刻版の記事の作成が始まった。

ー2年前の夏ー

西のとある駅を朝出発し、
新幹線を乗り継ぎ
終着の新青森駅に到着したのは、
日が暮れ(真っ暗)頃だった。

駅を降りるとすぐ、
ねぶたさんが歓迎だ。

🐧:こんにちは。ねぶたさん。
ここは涼しいな。
普段からこんな感じか。

ねぶたはそうであるといった視線を
浴びせていた。

当然である。
penguintravellerがある場所は西の国。しかも日本でも随一の熱い場所である。一方こちらは、北の国。夏でも半袖では寒かった。

🐧:私は平気やったけどな。
人間は弱いな!!

寒さに耐えながら青森駅へ向かった。

青森駅 長くからここに行きたいと思っていた。
一つ目は中心駅であるからである。
駅を見ると町の規模がわかるといっても良いぐらいであり、青森で真っ先に見たかった。

二つ目、これはマニラバの「青森駅」を小さい頃に聞いていたからだ。

この歌手を知ったのは、プレイリスト作りを趣味としてやっていた頃があった。その一環で、各都道府県で歌手を出そうということになり、青森について調べていた際、この歌手に行きついた。
青森駅:当時はこの駅から上野まで寝台特急が走っていたようであり、この歌もその上京していく友達と別れる際の感情を歌にしたものだ。青春そのもので、青森の良さ、青森の悲哀さが同時に伝わってくる、すごい曲だ。このような場面に遭遇することはなかったが、小さい頃の僕にはこの感じが良かったのだろう。
その印象があり、ぜひ訪れたかった。

遅い時間であったが念願の青森駅だ。
賛否はあるだろうが、このひらがなのあおもりという感じがとても良い。ただ到着時間が遅かったのか、店はほとんど閉まっていた。

🐧:当時はなんで閉まるねんやったね。でも良く考えたら遅すぎんか

そうだな。すいません。23時になっていたのを知ったのはこの記事を書いた時であった。写真はすごい。


青森の朝。猛烈に寒かった。それなのに

🐧:起きろ!起きろ! 腹減った。ご飯食べに行こ!

こう言われて、朝寒いのに叩き起こされて、ペンギンは、とある施設に連れていった。

🐧:起こしたのには理由がある。

🐧:のっけ丼という。魚は朝早い方がうまいから、早く起こした。あと人少ないしね。それからのっけ丼は少し面白い。自分で朝市で具材を選ぶ。

だから苦手なものなしで自分の食べたいものが食べたい量だけ食べれるスペシャルなものなんですよ。🐧としては青森に来たらぜひ食べて欲しいな!

筆者:ペンギンは魚だけ詳しいし美味しいものを知っているな

🐧:当然よ。あと、他も詳しいし。

朝ごはんを食べたあと、青森のシンボルタワーに訪れた。

青森一高いビルである。近くで見ると鋭く威圧感がある。

🐧:かっこええやろ。名をアスパムという。かつては普通の形をしたビルが一位だったのだが、今はこれだよ。一度見たら忘れないね。

たまたま、Youtubeで日本一シリーズを見ていた時、青森だけ異様な形をしていたので、記憶にあり今回訪れた次第である。

やはり三角は異彩を放っていた。

三角を後にし、青森駅に向かった。
その途中ミニスクランブルがあり、
懐かしの音を耳にした。
メロディ付き信号である。
今ではとても少なくなったそうだ。
しかも、この信号機よく流れる普通の音ではなく、穏やかなメロディーであった。社に帰って調べたら、
ご当地メロディーらしい。
これはすごくすごくレアなものである。ぜひ青森に行ったら耳にして欲しい。
穏かな気分になるだろう(多分)


🐧:ここまでは普通のTravel会社でもやりそうなツアーだね。

  次回以降、このツアーは、急変貌します。お楽しみに







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?