ゲストの招待数や招待状どうする?

今回は結婚式のゲストや招待状についてお伝えしていききます。
会場見学や招待状を出す時期になると、必ずプランナーさんからゲスト数やゲストのリストアップについて聞かれます。
ではどうすればいいか考えてみましょう。

ゲストって実際に招待されてどう思っているの?
コロナ禍でゲスト数を絞る傾向があるなか、招待されることはゲストからすると嬉しいことだと思います。ただ、不安な気持ちもあるのが事実です。
ゲストが不安に思わない為には、何を気にすればいいのか?
◆感染対策
これはゲストが一番気にすることだと思います。感染対策についてしっかりと共有をすれば安心してもらえます。
◆欠席の期限
招待状の返信日以降に欠席になる場合、ゲストが伝えやすいような環境を作っておく気遣いが安心につながります。「前日まで欠席は大丈夫なので」など細やかな配慮と「こんな時期に出席してくれてありがとう」など個別に声掛けをする気遣いをすればゲストは安心するでしょう。
◆延期や中止の判断
感染者が増えてくると「結婚式は挙げるのかどうか?」の連絡を必ず入れると良いです。連絡が遅れ不安になるゲストがいるので、招待状を出した後のフォローも細かくしていきましょう。
結婚式の延期などについては、なるべく早くプランナーさんに相談することをおススメします。

招待状を出すポイントは?
①ゲストが出欠を決めやすいような雰囲気をつくる
「このような時期ですので、くれぐれも無理のないように」などと添えてだすといいです。無理強いしないように心掛けましょう。
事前にSNSで確認してから招待状を出すカップルも増えています。
②直前まで欠席を受け付ける案内をしましょう
時期によっては開催するのか中止なのかモヤモヤする方もいるので、直前に決行する旨を伝えましょう。その際に欠席も受け付けていることも連絡ると良いです。
③依頼は早めにしましょう
受付や祝辞、友人スピーチなどを依頼したい方へは招待状の発送前に早めに相談しましょう。決して無理強いしないような声掛けもポイントです。
また、具体的な感染対策(受付のボールペンは使いまわしではない等)もお伝えすると安心します。

招待状に同封すると安心してもらえるもの
・会場の感染対策
・欠席の期限
・マスク着用について(タイミングなど)
・1テーブルの人数
・消毒などのお願い
・欠席の期限

おふたりの細かい気遣いと声掛けがゲストに安心してもらえます。
プランナーさんと確認しながら準備を進めていきましょう。


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