社内活性化チーム「WPPJ」。チームでビジョンを叶えるために「クレド」をつくりました
こんにちは!カルチャー推進室 WPPJリーダーの高嶋です。
今回は社内活性化チームであるWPPJでクレドをつくった話、そして、そのクレドに込めた想いをご紹介します。
なぜクレドをつくったのか?
WPPJは、「ビジョンを実現するためのチームウエディングパークを創る」というビジョンのもと、社員総会の企画・運営や社内報の発行、月次の締め会運営、社内ウェビナーの開催といった社内活性化を主導しているチームです。メンバーは、サービス開発や営業といった業務と兼務しています。
クレドをつくったきっかけは、社員総会の準備中、「楽しさよりもタスクに追われる感覚が強くなっている」という課題を感じたことでした。私自身、5年間WPPJとして活動する中で、意義ややりがいを感じながらミッションを楽しむことがWPPJの魅力だと実感しています。それをメンバーにもっと感じながら活動してほしいという想いが生まれたのです。
また、社員数が増える中で、「WPPJがどんなチームなのかわからない」という声も多く聞くようになったこともきっかけのひとつです。WPPJの企画は、社員には「当日のお楽しみ」にして内密に進めることが多いのですが、そんな中でも、WPPJがどんな想いで活動しているのか知ってもらうことで全社からも応援されるチームになっていきたいという想いもありました。
そこで、ビジョンを実現するうえでチームが大事にしたいことを共通言語化し、宣言する「クレド」をつくることにしました。
クレドのつくり方
リアルな場で集まり、以下のことを行いました。
① チームのビジョンを明確にイメージするための共有
② ビションを実現するために大事にするべきことをディスカッション
③「大事にするべきこと」をクレドに落とし込む
① チームのビジョンを明確にイメージする
はじめにビジョンの解像度を上げるため、「ビジョンを実現するチームウエディングパーク」とはどんなチームなのか、一人ひとりの考えを共有しました。
今のウエディングパークのいいところ、これから会社が大きくなるにあたってより強化したいところなど、これまでメンバーそれぞれの頭の中にあった、実現したい「チームウエディングパーク」を言語化することで、目指すべきビジョンを明確にしました。
② ビションを実現するために大事にするべきことをディスカッション
次に、4人ずつのチームに分かれて、そんな「チームウエディングパーク」を創るために、わたしたちWPPJが大事にするべきことについてディスカッションを行い、各チームで3つのワードに落とし込みました。
③「大事にするべきこと」をクレドに落とし込む
チームごとに出したワードを、意味の近いものはまとめたり、共通する想いや本質を考え抜いたりして、4つのワードにまとめました。
大事にしたのは、「WPPJのメンバー全員が納得できること」。全員が納得して進めることが社員への推進においても不可欠だと考えています。
WPPJでは答えのないものを0→1で創ることが多く、年次関係なくさまざまな意見が飛び交います。今回も、どんな意見でも「そういう考え方もあるね」「そういう捉え方もあるんだ」とまずは受け止め、ブラッシュアップしていきました。
また、「誰が見てもわかりやすい内容にすること」も意識しました。
クレドは、WPPJがビジョン実現に向かうための軸となりますし、わたしたちの宣言にもなります。誰が見てもわかりやすく、応援してもらえるチームになるために、軸となる内容を行動単位にまで落とし込み、みんなが納得するクレドが完成しました。
WPPJのクレド
こうして完成したクレドが、こちらになります!
実際に、先日開催した社員総会をつくる上でも、このクレドがあることで、それぞれの決断に一貫性がでてチームみんなで同じ方向を向いて進むことができました。
これからのWPPJ
今後も世の中や会社の変化など、いろいろなことがあるかと思いますが、「ビジョンを実現するチームウエディングパークを創る」ため、大事にしたいクレドを軸に、現状のやり方にとらわれず、常に「挑戦」していきます!
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