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Shopify×POSアプリ

ShopifyにはPOSレジと連携することができます。その場合、オンラインとリアル店舗の在庫数や会員情報をShopify側で一元管理できるメリットがあります。POSと連携するにはアプリを使います。Shopify POSではメールやSMSでもレシートを送信することができます。

0からはじめるShopifyストアとShopify POSの連携方法

Shopify POSに改善して欲しいこと

Shopify POSにはクレジットカード決済・QRコード決済・IC決済の機能が実装されていません。オフラインとオンラインの情報(商品在庫・注文)を一元管理はできますが、Shopify POSと直接、連携している「クレジットカードリーダー」が日本ではまだないので、外部の「クレジットカードリーダー」(楽天ペイ、Airペイなど等)サービスを契約する必要があります。
※今後、Shopify POS独自の「クレジッドカードリーダー」で完了できるようになることに期待しています。

Shopify POSではじめから利用可能な決済方法
現金決済
ギフトカード決済

クレジットカード情報をshopify POSから手入力する

手動のクレジット決済
01.カート画面で [チェックアウト] をタップします。
02.[クレジットカードの詳細を入力する] の金額フィールドをタップします。
03.クレジットカードの詳細を入力します。
04.[請求] をタップして決済を処理します。
05.オプション: [レシートを印刷する] をタップします。
06.[完了] をタップして、Shopify POSの商品画面に戻ります。

外部端末(外付けカードリーダー)を利用する

クレジットカード決済とShopify POSを同時に使いたいとき
01.カート画面で [チェックアウト] をタップします。
02.[決済オプションを選択してください] 画面で、
  カスタム決済タイプをタップします。
03.処理中のクレジットカードの種類をタップします。
04.外部端末で支払いを正常に処理したことを確認してから、
  [支払い済みとしてマーク] をタップします。
05.お客様にレシートをメール送信またはテキスト送信し、
  [完了] をタップして商品画面に戻ります。

PayPayなどのQR決済を利用する

PayPayなどのQR決済もカスタム決済タイプ(自由に名前を決めれる決済タイプ)で決済を使うことで、POSの管理画面にデータ連携することができます。※QRコードは受信用QRコードを店頭に置いているだけでOK。

POSの新機能

ShopifyのPOSアプリでは、タブレットなどにPOSアプリを入れていただくと、Shopifyに登録されている商品をタッチで購入したり、決済処理などタブレットから操作することが可能です。よく使うメニューをデスクトップにショートカットとして追加することができるようになりました。追加されたショートカットをタイルといいます。

(例)タイルを使う
売れ筋商品やディスカウント設定をタイルに追加する

POS Pro機能

ShopifyのPOSには無料と有料版があります。有料版はPOS Proになります。Pro機能を使う理由は以下の状況になります。Pro機能の利用は月額$89

・スタッフと店舗の人数が多いとき(無制限のスタッフアカウント数)
・スタッフ毎の売上を管理するとき
・店頭受取機能を利用するとき
・オンラインの商品を実店舗で返品処理 など



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