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フリーランスのWebライターを続けていく上で大切だと感じたこと

2020年の8月までフリーランスのWebライターとして始動し、半年以上が経ちました。

そこで、フリーランスのWebライターを続けていくと、大切なことがいくつか見えてきました。

今回の記事では、私がフリーランスのWebライターを続けていく上で大切だと感じたことを解説していきます。

これからフリーランスのWebライターとして、活動を続けていこうと考えている方の参考になれば幸いです。

仕事をもらえることが当たり前だと思わない

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まず、フリーランスのWebライターを続ける上で、仕事がもらえることを当たり前だと思わないのが大切です。

クライアントから信頼された上で、ライターの仕事を任せてもらえているので、信用に背くようなことや低品質は仕事をしてはいけません。

そもそも、クライアントから仕事をもらえないとフリーランスのWebライターは、稼いでいくことができません。

なるべく早い納期で最大限成果が出せる記事を納品して、クライアントに貢献していくことが大切です。

当たり前のことですが、フリーランスを長く続けていくのであれば、クライアントへの感謝は必ず忘れないようにしましょう。

常に勉強し続ける姿勢を維持する

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Webライターは常に勉強する姿勢を崩してはなりません。

Web業界は情報やテクニックの変化が激しく、勉強していかないと、置いてけぼりにされる可能性があるからです。

実際に2020年12月にはGoogleアルゴリズムでアップデートがあり、多くのメディアが影響を受けました。

実際に検索順位が下がったメディアなども多く存在します。

このような状況の変化は、メディアで記事執筆を行うWebライターに決して無関係なものではありません。

情報収集や勉強を怠るのは、非常に危険です。

状況によっては、今まで通用していた知識やスキルが通用しなくなる場合もあります。

Webライターとしての活動を続けていくのであれば、日々の情報収集や勉強は欠かさないようにしましょう。

他のライターと違う強みを持つ

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Webライターとしてフリーランスを続けていく場合は、他のライターと違う強みを持ちましょう。

何か強みがあり、付加価値の感じられるWebライターは需要があります。

例えば、SEOについての本格的な知識があるWebライターは、クライアントから評価されやすいです。

実際に本格的にSEOの知識があるWebライターは少ないため、場合によっては高単価で仕事を任せてもらえるでしょう。

また、YMWLに関する専門知識を持っているWebライターもクライアントに評価されます。

具体的には、下記のような専門知識を持っているWebライターはかなり有利です。

・金融
・医療
・法律

いずれも専門性が高く、専門知識がない方には書けないジャンルです。


生活や健康に関するジャンルなため、上位表示の難易度も高いです。

上記の専門ジャンルを深く学ぶことで、自分のWebライターの市場価値を高めることに繋がります。

他のWebライターと差別化を図るという意味でも、専門知識やスキルについて積極的に学んでいくことがおすすめです。

メインとなる仕事を早めに見つける

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Webライターとしてフリーランスを長く続けていく場合は、早めにメインとなる仕事を見つけましょう。

メインとなる仕事を見つけないと月収が安定せず、不安定な状態になるからです。

月に定量的に高単価で仕事を出してくれるメディアや企業を探しましょう。

そういったクライアントと契約できると月々の収入が安定していきます。

そこで、自分のメインとなる案件を探す際には、業務委託で契約を結んでくれるメディアを探すことがおすすめです。

特にWeb制作系の会社だと人手不足で発注量も多かったりするので、多く仕事をもらうことも可能です。

Webライターとしての収入を少しでも安定させるためにも、できるだけ早めにメインとなるクライアントを見つけましょう。

どうしても疲れた時は必ず息抜きをする

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Webライティングの作業は、ディスプレイを長時間見つめるため、目や肩にも負担がかかります。

また、長文を書くことから集中力が必要となります。

どうしても疲れてしまった際には無理をせず、休みしょう。

無理をして仕事量を増やして、連日残業をしていると体を壊すこともあり得るでしょう。

フリーランスのWebライターは体を壊してしまうと収入が一切なくなることもあるため、十分に体調管理する必要があります。

ライターとして成長していくことも大切ですが、体を壊してしまっては元も子もないので、適度に自分を休ませましょう。

生活習慣を崩さない

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フリーランスとして働いていると自由に働けるため、生活習慣が崩れる時があります。

もし、生活習慣が崩れてしまうと、規則正しい生活に戻すことが難しいので注意しましょう。

ちなみに私は、下記のようなスケジュールで毎日活動をしています。

10:00 起床
10:10〜10:30 朝食
10:30〜11:00 連絡チェック、案件確認
11:00〜12:30 ライティング作業
12:30〜13:00 昼食
13:00〜18:00 ライティング作業
18:00〜18:30 入浴
18:50〜19:20 夕食
19:20〜20:00 休憩
20:00〜23:00 ライティング、修正作業
23:00〜24:00 翌日の準備、確認作業
25:00 就寝

日によって多少時間などは変動することもありますが、大体は上記のようなスケジュールで活動することがほとんどです。

毎日決まったスケジュールで活動することで安定感も出てくるので、自分に合ったスケジュールで活動しましょう。 

まとめ

フリーランスのWebライターとして継続的に活動していくためには、常に努力する必要があります。

ただ、無理をし過ぎて体を壊さないように、自分を管理することが大切です。

自分の生活とのバランスを考えて努力を積み重ねていき、他のWebライターに負けない実力を身につけていきましょう。

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