なぜその値段？チラシにおける「値段」と「デザイン」の関係性！

その商品は、なぜそのお値段なのでしょうか？

チラシや広告で伝えたい内容物には、たいてい値段がついています。500円のものを売りたいチラシもあれば、1000万円のものを売りたいチラシもあります。

売りたいものの相場によってデザインの見せ方は変わります。
例えば、高級感が売りの商品がチープに見えてはいけませんし、かといって高そうで手が出ないように感じてしまうと購買意欲を削いでしまいます。逆にリーズナブルさを売りにしている商品では「安かろう悪かろう」のように粗悪品と感じさせてしまってはどんなに安くても買ってはもらえないでしょう。

さらに言えば、〇〇より高級に見せたいのか、〇〇より安くを見せたいのかでも、デザインはまた変わります。〇〇に入る言葉は色々な事例があります。例えば、「他社の類似品」より高級。例えば、その製品の「定価」よりも安い。「去年」より高級。「相場」より安い、などなど。お客様に喜んでもらえるように、必要としてもらえるように、値段と品質のせめぎあいの中で、その商品は色々なストーリーを持って誕生したのですね。

モノの値段には、制作者の想いとストーリーが詰まっています。
広告デザイナーは、そんなストーリーや想いを感じながら、その商品を必要とされている方への橋渡しとなるように、製品と向き合い、その先にいる未来のお客様と向き合い、デザインしているんです。

少しでもたくさんの方に感じてもらいたい。魅力を、ストーリーを、必要性を。デザインとは、想いを伝えるための手段。

WEBtoBIRAのデザイナーたちは、
想いを伝えるために、日々デザイン力を磨いています。

ロシアロイヤルファミリーのオープンテラスお茶会　様
[ WEBtoBIRAチラシ実績 ]

お隣の国ロシアの文化へふれ、親睦を深める国際交流がテーマのガーデンお茶会。在大阪ロシア領事館という、珍しく貴重な会場で催されました。チラシはロシアの国旗を思わせる配色で、厳かな雰囲気と親睦をテーマにデザインいたしました。



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