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SEOで重要視される、「高品質なコンテンツ」とは? 正しいコンテンツの発信方法をお伝えします!

みなさん、こんにちは
本日もお越しいただき誠にありがとうございます。

さて、本日は前々から当アカウントにて記述を行っておりますコンテンツマーケティングにて求められている
「高品質なコンテンツ」とは?
について記述を行って行こうかと思います。
当記事を読んでいただいた上で、皆様のweb運用に役立てて頂ければ何よりです。

なぜ、高品質なコンテンツが求められる?

まず、本題に入る前に
なぜここ数年のコンテンツマーケティングでは
「高品質なコンテンツ」が求められるようになったのか

といったことをお話をしていきたいと思います。

手短に低品質なものよりかは、高品質なものの方が良い

と言われてしまったら、納得せざるをえないのですが、そう簡単な問題でもありません。
そもそも、みなさんにコンテンツの発信を行っていただく戦場というものはGoogle/Yahoo!/Bing等の検索ブラウザ上になってきます。
つまり、Google/Yahoo!/Bing等の検索アルゴリズム(SEOのランクを決定するシステム)に評価をされなければ、折角コンテンツの発信を行っても無駄なものになってしまう、ということです。
では、Google等の検索アルゴリズムに評価をされるためには?ということを考えると、
Googleもいち民間企業であるため、利益/収益というものは重要視しています。(あくまで、ボランティアで検索エンジンの提供を行っているわけではないということです。)
Googleの収益モデルについては、ここでは長くなるので割愛しますが、
Googleが提唱する10の事実(企業理念のようなものになります)を見てみると、

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
引用:Google「Google が掲げる 10 の事実

と、なっております。
上記を見ての通り、Googleはユーザーを第一に考えています。
なぜ、Googleがユーザーを第一に考えるのかというと、
Googleの収益モデルの大部分は、Google Adwards広告であるからです。
簡潔に説明をすると、Googleを使用するユーザーが増えること/Googleをずっと使い続けるユーザーが増えることで、Googleにおいての広告出稿を行う広告主も増えるので、Googleは自社サービスの使用ユーザーの増加を狙っているのです。

ここまで、読んで頂いた時点で
Googleがどういったことを考えているのか
ということを理解していただけたかと思います。

では、次にGoogleが提唱する高品質なコンテンツについて記述を行っていきます。

Googleが提唱する高品質なコンテンツとは?

上記段落にて、Googleの収益モデル、またGoogleはユーザーを第一に考えている問いことが伝わったかと思います。
その上で、高品質な記事の基準には2つのコンセプトが置かれています。
その2つというのが
YMYL(Your Money or Your Life)
E-A-T(Expertise,Authoritativeness,TrustWorthiness)
 
の2つです。

YMYLの方から順に説明をしていくと
Googleのガイドラインにある「人々の幸福、健康、経済的安定、安全に影響を与える可能性のあるページ」のことを指しています。
Googleはこのガイドラインを遵守し、尊重を行う傾向にあり、実際にSEOの変動を見ていても上記に当てはまるページが上位に上がってきやすい傾向にはありますが、
YMYLをそもそもスコア化をするアルゴリズムの開発を行っていないために、明確な対策方法はないと思われます。(※Pabcon Pro Las VegasにてGoogle社員であるGary Illyes氏が発言をしておりました)
では、アルゴリズムがないからといって、ユーザーに対して間違えた情報の発信を故意的に行って良いかと言われるとそれは確実に否です。
本記事でも最初に述べている通り、Googleはユーザーを第一に考えている為、ユーザーの生活において価値のある・正しい情報の発信を行い続けることがSEOにおいての評価を勝ち得るといった判断をすることができます。

では、次にE-A-Tについて記述を行っていくと、
Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
TrustWorthiness(信頼性)
といった3つの概念の上に成り立っています。
では、この3つの概念をどう捉えるかと言いますと、私は「後追い」の概念であると思っています。

「後追い」というのは、
①まず事実に基づき正式なコンテンツの発信を行うこと(信頼性)
②発信を行うコンテンツにつき、詳細に事実を掘り出す(専門性)
③専門的であり、信頼をすることができる記事である為にサイトへの流入ユーザーが増える(権威性)
といった様に、流れる様に正しいことをやれば後から結果がついてくるといった考え方です。
E-A-Tに準じたコンテンツ作成のポイントとしては、
「事実を掘り下げながら、より詳しく、より分かりやすく」
ということを意識しながらコンテンツの作成を行うと評価のされやすい記事の作成が可能になります。

今回の記事では、Googleに評価をされる為のコンテンツ記事の作成方法について記述をしました。
今後の皆様のweb運用におきまして少しでもお役に立てる記事になれば何よりです。
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この記事が少しでもみなさんのお役に立てると幸いです。
本日もご拝読いただきありがとうございます。
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