私の首さん、もうひとりでがんばらなくていいんだよ
首が痛い。
ここ数年、悩まされていた。
朝、目覚めた直後から首が痛く、整体で訴えていることはずっと「首が痛い」だった。
だったと書いたのは、首痛の原因のひとつであろうことがわかったからだ。「傾向と対策」で、日常の動きを意識してみることで、ちょっとその痛みが和らいできたからである。
それは…
下腹、脇腹、背中、肩甲骨たちが、本来の自分の働きをしていなかったのだ。
つまり、私は身体を正しく使っていなかった。身体の使い方がよくわからなかったのだ。
たとえると、下腹・脇腹など彼らが働くべきところで働かないから、「もう、私がなんとかするわよっ」って、肩と首が「とりゃーーーー」ってがんばっていたようである。
それに気づいたのは、パーソナルトレーニングを受けていた時のことだ。腹筋運動では、首に負担がかかるのである。
こういってはなんだけれど、私は良くも悪くもがんばり屋だ。
言われた課題はきちんとこなしたい。こなせないと落ち込む(^▽^;)
だから、「腹筋を10回して」と言われれば、それなりにやる。無理矢理でもやる。それがある意味、快感なのだ。
が、そのときは違った。
「首が痛いんです」と思わずつぶやいた。
そうしたら、先生が腹筋運動について丁寧に話してくれたのだ。
「腹筋というと、みぞおちあたりの上を気にする人も多いけれど、本当は下腹もふくめて腹筋だから、全部使わないといけない。下に降りるときは、骨盤近くから背骨のひとつひとつ順番に床に付けていく。」
えっ(◎_◎;)
そんなこと考えたことなかった(￣▽￣)
背骨ひとつひとつを丁寧に順に床に付けていくとなると、思っている以上に背中は丸くしないといけないのでは?
だって、私が下に降りるときは、いっぺんに背中の真ん中まで降りているように感じるもの。
そして、そっと腰の方から順に背骨をつけていくと、骨盤も動くような気がする。とにかく、背骨がひとつひとつついていくようにイメージして下におり、首も丸くするように起き上がっていったら…
あれ??。
あれ??。
力が入るところが変わったよ。
おなかの方に力が入って、首から起き上がろうとしないでも起き上がれるよ。「わかったよ、僕たちもがんばるよ」と身体のパーツがそれぞれ正しく動いてくれると、首を持ち上げようとしなくても、動ける感じがする。
なんだか首が前よりラクになっている…
そうかぁ…
私の場合、運動のすべてを首と肩が担っていたように思う。
踊っているときも、ストレッチやトレーニングも、仕事も、常に首と肩回りは緊張している。
おまけに、原稿書きで夢中になるとずっとキーボードをずっと打っている。つまり、前傾姿勢のまま身体は動いていない。マウスを使う右手は、さらに負担がかかる。
それは固まるはずよね。いくら整体でリラックスさせても、そもそも日常で首と肩は過労状態になっているということ。
休ませても、また過重労働させられるんだから、いつも痛いはずよね。
あぁ、そうだったのか。
ありがとう、首さん。ありがとう、肩さん。本当にがんばってくれてありがとう。
そして、肩甲骨さん、背骨さん、脇腹さん、下腹さん、首さんと肩さんを助けてあげてね(*^▽^*)
そんな気持ちでいる今日この頃です。
ところで、パーソナルトレーニングを始めたのは、前々から身体の仕組みを知りたいと思っていたから。
踊るようになって、自分の身体の状態に興味を持つようになった。ダンスストレッチをすると、左右の身体ののびが違うと感じるようになった。
なぜ私は回転で軸がぶれるのか、なぜ右に身体を倒すほうが伸びがいいとか、足が上がらないのはどうしてなのかなどなど、次々と課題が見つかる。
そして、いつも肩が上がると指摘を受けるのだ。
肩を下げると言われても、なぜ上がっちゃうのかわからないから、下げられないんです。自分では普通と思っているからね。
どうすれば、下がるのだろう。。。
そんなときに、新規店舗をオープンするパーソナルジムのランディングページを作ることになったんです!!
ヒアリングしたり、資料を読んでいるうちに、だんたんパーソナルトレーニングをしてみたいなぁと思うようになり…。
お仕事を兼ねて、プレオープンの体験レッスンに受けたら、はまった！
トレーナーの先生に、私の肩と肩甲骨の状態を説明してもらったとき、もっと身体のことを知りたいと思いました。それで、今に至る。
この状態のことの解説が心に響いたの
エターナルフィット矢坂先生
ちょうどコンテンポラリーダンスの先生が出産のため、レッスンがお休みになったので、レッスン再開までに身体が整っていたらいいなぁと思ったのでした。
身体がどう変わるかなぁ。楽しみにしている(*^▽^*)
エターナルフィット円山店はこちらです↓
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