はじめまして。

2021年2月。息子の中学受験が終わりました。

息子が中学受験を目指して塾に通い始めたのは、3年生の2月。最初は、数年前に中学受験をした姉に倣って「なんとなく」私立中学を希望しているという程度でした。

息子は野球をやっていたため、いつか息子が野球と中学受験を選択する日が来るだろうと思っていましたが、野球にどんどんのめり込んでいった息子は野球環境の良い私立中学への進学を希望するようになり、6年生の12月に引退するまで野球を休むことなく中学受験の勉強を続けました。野球と受験勉強との両立は決して楽だったとは言えませんが、最後まで走り抜くことができたのは、目標の中学で野球をすることへの強い気持ちのおかげと考えています。

数年前に中学受験をした娘は大手進学塾に通っており、私は勉強面にはノータッチ。娘は、コンクールで入賞するほどの実力を持つ習い事をやめて受験に臨みました。一方、息子は野球を最後まで続け、6年生になっても土日は野球漬け。通うのが難しくなったことから塾をやめ、半年ほど私と2人で勉強したり、その後今度は個別指導塾に入ったりといった紆余曲折を経て、最後は私が勉強を全面的にサポートしての受験でした。

中学受験を目指すにあたり、習い事を続けるかやめるかで迷っている家庭も多いのではないでしょうか。これから、中学受験と習い事・スポーツの両立について我が家が体験したことや考えたこと、そして息子が野球と中学受験をどのように両立したのかといったことをこのnoteに書いていきます。これから中学受験に臨む皆様の参考になれば幸いです。

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