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アメリカで広告代理店がなくなっている?日本のWEBマーケターの未来は?

こんにちはWEB忍者です😃

日本でWEBマーケティングを勉強しているあなた
最近アメリカでは広告代理店がなくなっているのをご存知ですか?

「広告代理店に入社したい!」と目指しているなら
水を刺すようですがこれからの広告代理店のあり方について
僕の意見を書いていこうと思います。

アメリカで広告代理店が一気に減った!?

少し前の広告代理店は「お金が稼げる」「将来性がある」
と人気でした。
もちろん現在でも代理店業務は健在ですが海外は少し違うようです。

アメリカでは「ほぼ100%の企業が自社に専属WEBマーケター
を雇いたい。」との声があがっています。
広告代理店はなぜアメリカで消えてきているのか🤔

その理由は

・情報の囲い込み
・代理店に外注より雇ったほうが安い
・フリーランスマーケターが1人いれば十分利益を見込める

もし広告代理店に運用を頼むと外部に情報が漏れる危険性もあります。
基本は「ノウハウの共有は厳禁」ですが何かの噂で自社ノウハウをライバル会社にリークされること事例もあります。

そして何より代理店に運用を任せると
運用額の◯%を支払うことになります😫

もし広告費を月1000万円使い、
その10%が運用手数料だった場合
月100万円を支払うことになります。
それが自社運用だった場合、自社の社員に固定の給料を払うだけ
なので運用額が変わっても手数料の変動はありません。

そして3つ目が個人WEBマーケター1人に任せれば十分だということ。
実は広告運用って広告費が高いからと言って人員が必要になることはありません。
WEBマーケターの領域でいくと中小企業であれば余裕で1人で広告運用などは可能です。
※WEB制作、DX化など単なる広告運用意外の仕事も入ってくると人数が必要。

僕も1人で何社も会社のインハウス化や広告運用代行など
案件がありますが決して手が足りないということはなく
忙しいですが5〜7社くらいは1人で対応しています🙆‍♀️
※業務の範囲によるので参考にだけしてください。

結果、広告代理店に「◯%の手数料」を払うくらいなら
自社でマーケターを雇用するかフリーランスにお願いする。
といった形になってきました🇺🇸
ただこれが出来るのもITが進歩したアメリカの強みで
WEBマーケティングに精通している人口も日本より遥かに多いということ。

日本ではIT人材不足もあり、なかなか「自社でWEBマーケターを雇う」
ということはハードルが高いです。

そのため日本で言うならまだ広告代理店は存続していくとは思っていますが
いつかはアメリカのようになっていくのではないか?と予想しています。

これからのWEBマーケターのあり方を考えると
僕はジャンルに精通したマーケターの「細分化」が始まるのではないか
と予想しています🤔

例えばコスメ業界のプロダクトローンチ(商品の開発からプロデュースまで)、広告運用を極めた人は
コスメ業界のマーケティングにフォーカスする。

越境ECに特化したWEB集客ができる人は
EC分野専門のマーケターになっていく。

このようにWEBマーケターの専門性がどんどん深く問われていく中で
勝ち残れるマーケター専門性を追求していくと思っています。


僕はエステサロンの集客、車屋の集客など行っており、
異業種でも運用は全然可能ですが将来に向けて
専門性を決めてWEBマーケの勉強を始めてみるのも良いかもしれません😊

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