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【読書ログ01】読書脳@樺沢紫苑

おはようございます。nobuです。現在会社員を行いながら朝、夜、土日の時間を使いながらフリーランス(web広告全般の請負)やFX、Bookメーカーなど行ってます。そんな日々の日常を何かに残しておきたいと思いnoteを初めまして。いきなり「毎日更新します!」とはいきませんが気が向くままに更新していけたらと思います。

今回はまずは読書ログです。

皆さんのなかで「本は読むけど3日もすれば内容を忘れてしまう・・」ってことありませんか??

折角お金も時間もかけて読んだ本の内容を忘れてしまったらもったないですよね!

今回はそんなあなたにピッタリ「読書脳」のご紹介。

この「読書脳」はなぜ忘れてしまうのか?どうしたら脳に定着するのか?を精神科医の樺澤紫苑氏が解説してくれています。

・せっかく読んだ本をしっかりインプットして毎日活かしたい!
・本を読むときになにを気を付ければいいか知りたい!
・日々忙しい中どのように読む時間を作るか知りたい!

など思っている方はぜひ読んでみてください。

  • 日本人の50%弱は1か月で1冊も本を読まない

  • 10冊読むことで上位3%に入れる

  • 本を読むことで頭が良くなる

  • 20歳を超えても脳は成長し続ける

前半はこんなこと。
次からが本題ですが、本を読む際の注意点やポイントをまとめてみます。

  1. スキマ時間の大切性
    筆者が一番伝えたいことです。この本では電車や移動時間でスマホを見るのはもったいない!そういう10分-15分のスキマ時間という限られた時間だからこそ集中もでき覚えることもができるようです。
    ウルトラマンも3分ですよね?そんな例えがとてもわかりやすかったです。

  2. アウトプットの重要性
    この段落では「読んだ本を人の説明できる」「本に対して議論できるレベル」になってこそはじめて読書の意味があると強調しています。
    ここでは精神科医らしく、脳科学的に人が物事を定着する方法として「短期記憶」と「長期記憶」に分けて説明がされます。人の記憶というのはまずは脳の「海馬」で短期記憶されそこから数多く繰り返されたこと、心が動いたことなどは重要と判断し「側頭葉」の長期記憶に保存されるとのこと。ではどうすれば効率よく長期記憶にもっていけるのか?この本では4つのポイントに抑えてます。

  • 本を読む際に自分が新しく発見できたこと、学んだことにマーカーを引く
    →脳と手を動かすことで脳を活性化させるようです。

  • 読み終わったあとのTwitterやSNSで名言やコメントのようにアウトプット

  • 読んだ本を人に勧める

  • 読んだ本の批評をブログやSNSでアウトプット

人の記憶は「1週間の3-4回アウトプット」すると長期記憶になると筆者は書いているので本を読んだ「1日後、3日後、7日後」に先に上げた4つのうち3つを行うと自分のなかで学んだことがインプットされるとのことです。

1つの本が1500円。読み終わってはいおしまい。ではなくブログやSNSでアウトプットしてみませんか??

また、今回学んだことですが、皆さんもきっと「寝る前の読書は大事」って聞いたことありませんか??

これにもきちんとして科学的根拠があり、寝ている間はは情報が入ってこないため「情報の衝突」が起きないため記憶に残ることが多いようです。

また、さらに1つ。

寝ることは「頭を整理」することもできます。
あなたも目が覚めたら物事の解決策が思いついた!など経験ありませんか?

「朝起きたら今ある問題の解決策が思いついているはず!」と強く念じて眠ると朝になったらひらめきが起こりやすいそうです。
これはかのゆうめいなベートーヴェンも活用していた「追想法」と呼ばれるものです。

以上です。
もし興味を持たれた人はぜひ読んでみてください!!



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