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shopify導入奮闘記 決済編 メリット・決済手段・手数料などの話

shopify導入奮闘記 決済編ということで、今回はshopifyペイメントの導入メリットや決済手法・手数料に関してまとめました。

こんな方の役に立つかと思います。
・Shopify対応の外部決済代行会社を使いたいので、Shopifyペイメントを導入すべきか悩んでる方
・越境ECに対応した決済手段を導入しようと思ってる方
・ECのリニューアルや新規立ち上げで決済面を比較しようとしている方

Shopifyペイメントは導入すべき!?

Shopifyは、Shopifyペイメントを利用しなければ別途取引手数料が掛かる仕組みになっています。下の画像参照。

料金

画像引用:https://www.shopify.jp/payments
項目左からベーシック、スタンダード、プレミアムプランです。

ちなみにShopifyペイメントは下記の決済手段が利用可能です。
クレジットカードブランド:VISA/MASTER/AMEX/JCB
非接触決済:Shop Pay/Apple Pay/Google Pay

Shopifyペイメントを利用せずに、外部の決済代行会社を使う(Shopifyに対応した決済代行会社)場合は、上の画像の一番下の項目にある手数料が別途掛かります。

仮に外部の決済代行会社のクレカ決済手数料が3%で安いじゃんってなっても、スタンダードプランの場合はさらに2%の決済手数料をShopify側に支払う必要がでてくるので、結果割高になるということになります。

手数料の観点から、Shopifyペイメントを導入するのがよいでしょう。

でもShopifyペイメントに希望の決済手段がない。どうしたらいいの?

決済手数料は増やしたくないし、かといって希望の決済手段はもれなく入れたいですよね。なのでShopify側に問い合わせてみました。

Shopifyペイメントと外部決済を併用すれば追加料金は発生しない

とのこと。あー良かった。
※21年2月時点の情報なので最新情報はShopify側に問い合わせてください

例えば、クレカはShopifyペイメントを利用して、アリペイを外部決済にすれば別途手数料はかからないってことになりますね。

ちなみにShopifyでアリペイを導入するには?

Shopifyを利用する理由として越境ECのため、という企業様が多いかと思いますし、アリペイの導入が必須という企業様も多いのではないでしょうか。

Shopifyでアリペイを導入するには、どの代行会社でもよいわけではありません。

21年2月時点でShopify側に問い合わせしたところ、SBペイメントもしくはNihao Payの2社がShopifyに対応しているようです。

代替決済サービス-Shopify

アリペイ以外にも外部決済の種類も豊富ですね!

以上、Shopify導入奮闘記 決済編 #1でした。
Shopify導入を検討中の方に役立てば幸いです。

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