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HIROとKIOは " 暮らす旅 " 実験中⑯# ランカウイ島って世界遺産なの?

満潮時⬆マングローブの森は神秘的で静かな空気に満たされ、ランカウイ原風景が現れる

■ ランカウイ島は穏やかで、そしてネイチャーパワーに満ちている!

"わが家" の窓ガラスをコンコンとノックする鳥
綺麗な姿から「ギャッギャッ」の鳴声に驚かされる

Q .ランカウイ島は本当に世界遺産なの?

A .  2007年、島全体が "地質の世界遺産” と言われる "ユネスコ世界ジオパーク" に登録!
( 九州では島原半島と阿蘇がそうらしい )

1000万年もの年月を経た熱帯雨林に包まれ、地殻変動で5億年も前の地層が地上に!

洞窟、鍾乳洞、マングローブ林カヤックツアーが◎
スカイキャブで海抜700m、20分でスカイブリッジ
ボートツアーでキルム・ジオフォレストパークへ

Q . ランカウイ島は大きいの?

A . "暮らす旅"人HIROとKIOにとっては『丁度いいサイズ』の島?!

"バイカーHIRO"曰く: 2時間あんなら、ゆっくりノンストップで1周できっとやなかかな〜

マレーシアでは国際免許があれば運転できるよ〜

ランカウイの大自然を守るため、リゾート開発も島の35%までと決められていて、今以上の変化はなさそう。すばらしい!!

なるほど、ツーリングで島一周をしながら感じるのは、リゾート地でありながら、車も人もホテルも主張していない?!

※ ※ ※ ツーリング ※ ※ ※

朝9:00に "わが家" をスタートして30分。
後日予定しているタイのリペ島行き船チケットを購入(往復約10,000円/1名)↓

テガラターミナル
出港、入港時以外はとても静かなハーバー
干潮時にマングローブガニ取りの罠を仕掛ける?
道路の先にはマングローブガニ専門レストラン

 "マングローブガニレストラン" 看板 発見↑
誰もいなくて、現物は見られなかった〜

フォーシーズン・リゾートのプライベートビーチへと続くタンジュン・ルービーチ↓

タンジュン・ルービーチ
こんな綺麗なビーチなのに人影がない?!

観光バスが何台も停まっているスポット(鍾乳洞、マングローブジャングル、ジオパークなどを見て回る観光船の出発港?)をチェック↓

綺麗なビーチよりずっと人気!不思議です〜

スコールで雨宿りしながらも午後3:30には"わが家"へ戻れた。

雨上がり、"わが家" の周りは、この癒やし風景

あっ、そうそう、途中ランカウイ島の行政エリア、クアシティでランチをしたんだった。

チェナンビーチエリアから30〜40分。
この港からペナン島などへフェリーが出港する港町でもあるけど、リゾート感はないな〜

生活拠点が集まる町で郵便局もここにしかない!
レストランから見えるランカウイのシンボル大鷲

ランカウイのランは"鷲"、カウイは"大理石" "鷹餌付けツアー" や "野生生物発見ツアー" もあるらしい。

Q . 島にはどんな野生動物がいるの?

A . この小さな島には242種類もの鳥、354種類の蝶が生息しているらしいけど、どこに?

生活エリアでよく見かける生き物たち

ツーリング中、特にアチコチで遭遇する猿族

交通量も少〜ない道路の真ん中に座っている猿たちは「オレたち優先!」の態度。

この島の "第1住民" の風格で、お邪魔している人間族が遠慮してしまう雰囲気!!

東南アジア最古の熱帯雨林だそうだから、実際に森林探検してみれば沢山の野生生物発見ができるのかも。


★彡 付録

1,000万年前から息づく熱帯雨林の中の異空間『ザ ダタイ ランカウイ』リゾート
(最低料金が100,000円〜/1泊)

熱帯雨林に隠れたラグジュアリーリゾートホテル
リゾートなのに、ビーチまでは森の中を300m歩く

目の前に開けたゲストだけの隠れ家ビーチは約1.5㎞もの入り江になっている↓

ホテルゲストのみに立入りを許された隠れビーチ
このビーチがカニクイザルの活動エリア
ホテルに居ながら本格的ネイチャー体験

このホテルには "ネイチャーセンター" があり生物学者と海洋生物学者が常駐。

一緒にジャングルやビーチを歩きながら、森の成り立ちなど、興味深い話を聞くことができるそう。

敷地内に高さ15~22mの3つの吊橋が木々に渡され、エネルギーたっぷりの森林浴が◎

橋の両側には豊かな熱帯雨林

標高40mのレセプションは、まるでジャングルの中に突然現れる神秘の遺跡のよう!

リゾートホテルと言うより"熱帯大雨林パーク"


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