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ご質問「内容に対しあまりに安いと、採算が合わないのではないでしょうか」への回答

『ココナラの教科書』

現在の価格分も完売いただいて、

「このクオリティは初めて」
「この値段では安すぎる」

など、
嬉しい感想がたくさん届いています。

前向きなエネルギーを
たくさんいただきました。
みなさん本当にありがとうございます!

その中で購入者から

内容に対してあまりにも安すぎるのではないか?
GIVEの精神とはいうが、採算が合わないのではないか?

という旨のご質問をいただきました。

まずは、
僕のコンテンツを評価していただき感謝しております。
ありがとうございます。

今日はこの質問にお答えします。

はじめに結論を言ってしまうと、

値段はなんでもいいから顧客の立場に立とう

ということです。

なので、

・採算
・高いか安いか
・相場に対してどうか

みたいな概念で考えていません。

では、何を考えているかというと2つです。

1.自分と社会の循環のバランスで見ている
2.顧客になんとかして行動してほしい

正直それしか考えていません。

この2つだけを考えれば
ビジネスは回ると思っています。

「そんなのキレイゴトだろ」

と思われるかもしれませんが、

僕はむしろ

「利益あげたいならなおさらそのレベルで考えるべきでしょ?」

と思います。


逆にお聞きします。
 

うまくいっていない人の思考パターンってなんでしょうか?


僕は、

1.自分と社会の関係を客観視できない(顧客の購買心理を捉えていない)
2.顧客を行動させられない

だと思うんですよ。

「買ってほしい」
「フォローしてほしい」
っていうのが
前面に出ている人ってやっぱり

やたら数字は追っているけど、
結果的には苦しそうだし

"値段設定"
という概念レベルだと

「どうしたら顧客は行動したくなるのか」

っていうコピーライティングで一番大切な部分の思考が抜け落ちる。

値段がどうであろうと、

常にきっかけを作って行動させてくれる人に
お金(もっといえばエネルギー)は(結果的に)集まるとおもいませんか?

"購買行動"
を抽象的に見たときに

「こちらが損しない値段かどうか」
は重要ではないのです。やっぱり。

そもそもココナラの教科書は、

『初心者をいきなり解放するコピーライティング講座』

の受講生に

マネタイズの成功体験を得てほしいな
僕がリアルタイムで1日何十万も売り上げるの見て、
「ああ、こうやれば大きな利益が出るんだ」
っていう臨場感を持って欲しいな

っていう目的のための臨時企画なんで
そもそも利益度外視ですし、

『めちゃくちゃ売れる』って分かったとしても、
じゃあ長く売ろうっていうものでもないのです。

たまたまBrain2位だから
ゴリゴリやっているように見えて、
「よーし、これを売りまくるぞー!」
ってなってないわけです。

コンテンツで利益を上げるのは
いつでもできることですので。
もっともっと大切なことの為の未来を見据えています。

実際、2週間くらい販売して
必要としている人に行き渡ったら
販売終わろうと思っています。

そのくらいのテンションなので、

「1円でもいいし50000円でもいい。どちらにしても絶対に満足してもらえる自信がある」

と思っているし

「買っても買わなくてもどちらでもいい。でも来てくれた人の人生は間違いなく変えるよ」

と思っています。

なんというか、
結果への執着がありません。
この言葉がこの心境に一番適切な表現なのかどうかは分かりませんが。

でも

1.自分の社会への信頼残高
2.顧客の行動

への執着はあります。

ネットで活動するのであれば
多くの人から

「この人からとんでもなく人生変わることを、有り得ないくらい安い価格で提供してもらった」

そう思ってもらっていないといけないのです。

僕の先生(年収6億の億万長者)もそうしています。

「高く買わされたな」

と一度でも思われたら、
本当に自分が必要なことが出てきて
誰かに何かをお願いするときに、

信頼残高が足りないから協力してもらえない

ということになるのです。
これが一番困ることです。

ましてや今回の臨時企画は
初心者向けに作っているので、
お金を「ただの物々交換としての損得」で考えるような
リテラシーが育っていない人も来るかもしれません。

そうすると

どれだけ内容が充実していても
「自分に合わなかった!高かったのに!星1!」
みたいなことがもし起きたら

僕は初めて会った人に
「この人は高いお金をとって相手に合わないものを売る人なんだ」
と思われるかもしれません。

そうすると僕の社会からの信頼残高はマイナスになります。
そういうリスクをはらんでいるということです。
だから僕はとっても慎重に石橋を叩くようにコンテンツ提供しています。

そんなわけで、
『ココナラの教科書』は
内容に対してどれだけ安くても、

【この内容でこの安さって正気なの?】

くらいに思ってもらえた方が、
僕にとっても安全なのです。

「さすがみなとらさん、今回も圧倒的にGIVEをありがとうございます」
というお声もいただき嬉しいのですが、

僕は別にいい人と思われたくてボランティアしてるわけではなくて、

純粋に僕にとっても
値段は高く取らないほうがメリットがある
と思って、
人生を変えるまでのすべてを示すような内容でありながら、
「え、この情報がこの安さでいいの?」という値段設定にしています。

補足すると、値段が高い商品をポンと買えるような人はそもそもリテラシーが高いのでやりとりがスムーズなことが多くなるのです。また「値段がこれだけ高くても本質的にはめちゃくちゃ安い」ということを理解してくれるので信頼残高が保てます。たとえば「5年間相場で一度も飛んでいなくて月40%出しつつ大きめの経済指標の時はトレードが自動でセーフティになるので大きなドローダウンが"0回"の自動売買環境をたったの500万で導入しますよ」って言われても、投資を1分も勉強したことがない人には伝わらないどころか怪しまれるのと同じです。レストランや百貨店がそうであるように、VIPクラスの商品は、そもそもVIPルームに入れるリテラシーレベルの人でないと、お互いの為になりません。だから高額商品というのは、「売る側が選ぶ」という状態になるのが正しい形だと考えています。

そういう意味で僕は常に超安全策を取っています。
これが僕の立場から見えている景色です。

顧客の立場になったときには
"行動"にコミットするのが大切だと思っています。

『ココナラの教科書』を読んで、

あの内容がもし1円だったら

行動しますか?

っていうことです。

やっぱり
「1円だったから情報だけ得られたしいいや」
となってしまう人が多いと思います。
お金は自分の行動を強制するために払うものでもあります。

セールスレターから、
教科書の中身、
特典の内容まで、

僕は一貫して

「ココナラのコンテンツ販売をハックすることで見える
この豊かな世界に来て欲しい」

という思いを持って
コンテンツを作っていました。

人間は(もちろん僕も含めて)
とっても弱い生き物で、
「知識を手に入れて知ったら満足してしまう」
という性質があるのです。

この臨時企画は、
メンバーの人生を変えるためにやっているので
行動してもらわないと困る
のです(笑)

でも、それはとても難しいことだとも理解しています。

僕は成功せざるを得ない環境として
オプチャを準備しましたが、
80部以上売れて、オプチャ参加まで行動してくれたのは20人です。

これを多いと捉えるか、少ないと捉えるかは、
あなたの行動力とマインドセット次第でしょう。

逆に言えば、

そうやって行動する力があるだけで、もう勝ってるよね

という話でもあります。

特に副業のゼロイチは行動力がすべて。
その本質は誰から何を学ぼうと絶対に変わりません。

「非常識な成功法則」

(まじでおすすめです。僕のコンテンツが好きだと思ってくれる人はおそらくめちゃくちゃ刺さると思います)


の中で、

神田昌典さんは

「読者の1%が行動してくれればいい」

と明言されていました。

あの神田昌典さんでもそうなのかと。
あの本に書いてあることの通りに
行動すれば間違いなく人生は変えられます。

でも、
「知識を得られて満足させずに、行動してもらう」
ということはそれだけ難しい。

そんな中で、
このココナラの教科書は20%の人が

・購入
・特典アウトプット
・オプチャ加入

という行動を楽々と起こしてくれた。

もしかしたら、しんどかった人もいるかもしれない。
でも、オプチャには成功の臨場感がぷんぷんしてる。
なんなら互いにゼロイチ達成を強制的に実現している。

だから、後から思ってもらえる。
「あの時行動してよかった」と。
そこを超えてみればなんてことなかったと思えるように。

そこまで成功してもらうための行動ルートを設計した。

だから、教科書の入り口の値段は
「行動を促す最適解」を常に目指している。

価値に対して、高いか、安いか

そういう物々交換のパラダイムではない。

どういう条件で、どういう値段なら行動してもらえるのか

それを常に考えられる人の方が
「ただ安い人」よりもホンモノだと思っています。

値段に執着はない。
信頼残高と行動へのコミットばかり考えている。
だから、重要なのは数字ではなく、顧客へのコミットメントである。

これが僕の考え方です。
ご質問の答えになったでしょうか。
またなんでも疑問に思ったことをお話ししてくださると嬉しいです!

今日はここまでです。
ありがとうございました。

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