35歳パパ活日記①
あかちゃんが生まれるまで、あと一ヶ月くらいになった。
「パパninaru」というアプリを使い始めたのは、まだ妊娠3ヶ月くらいのこと。予定日まであと200日なんて書かれていても、まったく実感がわかないよね。奥様のお腹もまだ目立たないし、安定期に入る5ヶ月まで慎重に過ごしながらも、遠い未来のようだった。
そして予定日が100日を切った。
「わぁー、だいぶ近づいてきたね〜」
「日付が二桁になると、気分が違うよ」
なんて話しながら、スクリーンショットを撮る。
それは現在もスマホに残したまま。
ほぼ毎日のように、日にちをチェックしながら過ごす日々。お腹をくるくるくるくると撫でていると胎動が感じられ、傍目から見ていてもお腹がぴょんと跳ねるほど、激しい暴れっぷり。きっと元気になることだろう。
ママは時々夜中に目が覚めることも多々あって、お腹を圧迫されるせいか、トイレに起きる回数も以前に比べ増えているし、お腹が重くなって横になってもポジションが定まらないこともある。最近ではお腹を抱え込むように眠るので、布団もぎゅっと抱え込まれる。そして僕の掛け布団はほとんど取られる。夏でよかった。
これを書いている時点で、予定日まであと37日。
はあちゅうの旦那観察日記がすごく参考になると読んでいたら、予定日はおそらく2週間くらいの違いかな。女性の気持ちを発信してくれるので、へぇ〜!と思うことも多い。
パパになるための備忘録として、ママがやっていたことの記録として、良い家族関係を築いていくためのヒントとして、記事を書こうと思う。
「35歳パパ活だね!」
なんて言われたけど、いまじゃパパ活は援交みたいなイメージになってる。
パパになるための活動はなんて呼んでいるんだろう?
自分で言っておいて、ママはけらけら笑っているけどさ。
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