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インハウスでデジタル運用型広告を検討するとき、あなたは実際何を重視していますか

こんにちは!デジタルマーケ”カイゼン”コーチのはしもとみきです。

最近、感じていることがありましてそれは「デジタル、ネットのお仕事しているけど、やっぱり最後は人間個人としてお仕事をしたいかだな」と。

最近インハウスで運用をしたい会社さんが多く、特に結構そういう募集を見ています。

言われた通りに設定して毎日管理画面見て「結果出てないな~」と思ったら金額変えて(←これは決してよくない※しないといけないときもあるが)、月始めにレポート出す。そして上司から(クライアントから)言われた通りにターゲットを修正して様子見る

この内容をしてほしいというのがほとんどなのです。ちなみにこの運用で結果(←これについても何に対して?といいたい)が出ている会社さんはどれくらいあるのだろうか。。。

「インハウスで運用したいので、人材を雇いたい」といわれ、上記の内容をお願いされるときには「だったらインハウスでしなくてもいいんではない?」と突き返したくなる。

インハウスでしたい会社さんの多くは

「代理店が思うようにしてくれない」
「顧客のことを知っていない」
「業界を知らないから結果がでない」
「自分たちの思い通りに運用すれば結果がでる」

とだいたい同じようなことをおっしゃいます。

「業界を知らない」「顧客のことを知らない」の2つは、それは日本語がわからないか、認識のずれかどちらかになります、極端ですが。この2つの場合は本当は時間が解決してくれます。だけど、だいたいコミュニケーションをとっていません、会社さんと。ただそれだけです。そもそも”信じない”ならお願いしない方がいいです。。。信じないからその結果を引き寄せているだけです。。。。

さらにいうと、擁護するわけではないのですが、多くの場合、代理店さんは運用設定だけみると、クイズ問題でいうと「正解!」で合っています。
「代理店が思うようにしてくれない」コミュニケーション不足です。なんなら丸投げしておいて「思うようにしてくれない」はないと思います。

で本題の

「自分たちの思い通りに運用すれば結果がでる」

それは代理店に伝えればいいのです。ただそれだけです。「そもそもユーザーターゲットが違う」「YouTube広告したけど(ECの)売上が上がらない」「こんなニッチな業界、代理店は知らない」など言い訳を一生懸命並べてくれます。そしてどうなの?と最近強く一番思ったのでは

「社外秘情報を扱うので代理店にお願いしたくない」

というのがあり、なんで運用型広告ってそういうポジションなんだろう。。。と思ったんです。というより、もし製品開発して何か新商品を出す際、パッケージをデザインする、ウェブサイト制作するとなったとき、「発表する前にデザインお願いするとき、それも自社の社員でしていますか?」と聞きたいのです。。。つまり、ただ単に運用してくれている会社と信頼関係がない、ということなのです。。。

もちろん、インハウスでした方がいいときもあります。まじでマーケティングやCX(Customer eXperience)を真剣に(※あえて言葉重ねます)している会社さんはその方がPDCAを高速で運用しているので、代理店に出している余裕はないと思います。(でも実はそういう会社さんでも外注しているところもあると思います。運用のプロ中のプロにお願いしたいときはその対価にあった金額を支払ってお願いしています)

つまり、インハウスでするときは本当にインハウスで運用する利点があるときになってくるかと。。。

運用型広告で結果だしたいときは対等な立場でコミュニケーションしてみてください。人間なので、「お客だぞ」といわれるより、「一緒に結果出しませんか」と言われたほうが協力したくなるはずです。その方の査定にも響きますし。

あ、だから最近多いのは「週5」で短時間拘束です。別の意味でいうと、短い時間の拘束だけで仕事したい人がいたら、運用型広告の知識を学ばれるといいかもしれません!

運用型広告について聞いてみたいことがあればぜひ!転職希望の方で運用型広告を学びたい人がいましたらぜひ相談ください。

よろしければ体験セッションもいたします(ZOOMで)全国どこでも対応します