![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133190515/rectangle_large_type_2_b0e70acb10cbdf8387b3b0dea1c7ae51.png?width=1200)
phpMyAdmin 既存DBからSQLをエクスポートする方法
phpMyAdminで既に作っているデータベースから、テーブル作成用のDDLを出力する方法をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1709797961059-7LwoqdCzE2.png?width=1200)
DDLのエクスポートを行うにはメニュー欄の「エクスポート」を押下します。
![](https://assets.st-note.com/img/1709797969513-WpIb7JMUzO.png?width=1200)
このようにエクスポート方法やフォーマットなどが表示されます。
まずエクスポートについては「詳細」を選択しましょう。「簡易」でもエクスポートは可能ですが、余計な情報も出力してしまうので「詳細」で情報を絞りこみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1709797978585-PMBZwcvMmo.png?width=1200)
まずはフォーマット
CSVやJSON、XMLなどもありますが、今回はDDLの出力なのでSQLを選択します。
![](https://assets.st-note.com/img/1709797991893-FLBZ1Kqum8.png?width=1200)
出力したいテーブルを選択しましょう。DDLだけであれば構造だけチェックすれば問題ないですが、DMLもエクスポートしたい場合はデータもチェックを付けておきましょう。
出力対象のテーブルは全選択か任意のテーブルを選びましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1709798002821-KrQrPZaEd3.png?width=1200)
出力については特に変更は不要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1709798012059-qpxjLol2g2.png?width=1200)
生成オプションについても特に変更は不要。このへんは用途に合わせて変更するのがいいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709798019451-JwpetTifAI.png?width=1200)
エンコーディングへの変換も特に手を加える必要はないです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709798028305-XY6oBtE2ay.png)
あとはエクスポートボタンをポチっと押すだけです。
DB名.sqlというファイルがダウンロードでされるのでこれにてエクスポートは完了です。
![](https://assets.st-note.com/img/1709798041461-dBci77xHN8.png?width=1200)
カラム情報だけでなく、インデックス、自動採番の設定についてもしっかりと出力されています。
ちなみにGUIからではなくコマンドでエクスポートしたい場合は以下のコマンドを実行します。
mysqldump -u データベースユーザ名 -p パスワード -d データベース名 > 出力ファイル名
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?