Web制作会社のアルバイト。1ヶ月目を終えてみて感じたこと
自己紹介
案件などもこなしてきて自信が少しばかりあったのですが、
この度のWeb制作会社に就職して、その自信は虚像だったことに気付かされました。
試用期間3ヶ月でその間に結果を残せるかどうかといったところを見られる
と言った状況です。
勤務開始してからは、LPのテストサイトのコーディングに取り組みました。
HTML,CSSコーディングでPC画面は2週間ほどで形を作成することができたのですが、ピクセルパーフェクトに重きを置いており、修正が続きとなりました。
苦戦しているポイント①
ピクセルパーフェクト
これまでもピクセルパーフェクトでコーディングに取り組んできていたのですが、ピクセルパーフェクトに対する認識の甘さを痛感しております。
具体的な内容としては、
イラレでのデザインカンプの数値通りのpxの指定では、見た目が異なってしまい、余白や位置、フォントサイズの調整に苦戦する。
font-familyで指定するフォントによってletter-spacingやline-heightの指定がされないことを知る。また、line-heightの数値分のmargin、paddingの余白分を計算をし調整するのに苦戦している。
レスポンシブの設定は、remやvw、vhで指定してきたのですが、pxや%を使ったやり方でやったがなく苦戦している。
苦戦しているポイント②
教えられてきた「正解」とされてきたことが通じない
これまで、色んな職場や教材から学んだ知識や通じずとても苦戦しております。
今回の会社で指摘を受けた間違いとしては。
width: 50%; margin-right:auto; margin-left:autoは基本しない
今まで、ECサイトで学んだブロック要素を並べるような認識でコーディングをやってきてしまい、ピクセルパーフェクトでは、最適な方法ではないことを学びました。
自身の反省ポイント
AIに頼りすぎていた
AIが普及してから、作成に時間がかかりそうなところやエラーなどの修正をAI任せにしてしまいがちになっておりました。
扱っていてAIが活躍する瞬間が分かってきて、ある程度完成したものなどの
整理させたり、おかしな記述の仕方をしている部分を修正させるのには
AIが最適だったのですが、0から作成させるのには適していないということを理解したのと、Web制作会社レベルのサイトの作成はまだできないということを理解できました。
自分のやり方でコーディングに取り組んでしまったこと
この一ヶ月、自身のこれまでのやり方で黙々とコーディングに取り組んでしまい、自分のやり方がおかしいと気づくのにとても遅れてしまった。
また、分からない点なども自身で調べ解決して進めていたので、
上司の方にコーディング方法を聞く機会はほとんどなかった。
週に一度、コーディングの添削を受ける場があったが明らかに会社と
やり方が違うところはご指摘をいただいたが、経験者であるという点から
どこまで、助言して良いか分からなかったと月末の最後の添削の際に言われ
もっと聞くべきだったと後悔しました。
取り組む対策
手を動かし続け、サイトの制作数を増やす
会社のサイトのコードや教材やライブコーディングを参考に自分の今までのコーディング方法を上書きする。
Web制作に関することだけに集中する。
あやふやな理解度だった部分の理解度を深める。]
コーディングの最適解の引き出しを増やす。
最後に
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