見出し画像

お酒をやめようと思ったきっかけ

私は2021年に、それまで毎日浴びるほど飲んでいたお酒をほとんど飲まなくなりました。2021年の暮れに1ヶ月だけ元に戻して飲んでみましたが、2022年から、またお酒を飲むのを止めています。

2021年になぜ私がお酒をやめようと思ったのかについて説明します。

私はもともとお酒もかなり飲みますが、ヘビースモーカーでもありました。
マイルドセブンを一日1箱から2箱は吸っていたと思います。
禁煙についてはとても苦労して、何度もトライしては挫折を繰り返していたのですが、その中で出会った一冊の本により救われたのでした。

この本は喫煙習慣における「洗脳」を解くことに主眼を置いています。
洗脳とは何か?というと
・食後の「いっぷく」はとてもうまい
・緊張している時に「いっぷく」するとリラックスできて緊張がほどける
等の思い込みです。
これがなぜ洗脳なのか?どうやってその洗脳を解くのか?については本の中に詳しく書いてありますので、ここで説明はしませんが、私はこの本を読んでタバコに対する見方が180度変わったのでした。

それまで、自分の味方だと思っていた相手が、実は敵の回し者だった
という感覚をこの本を読んで学び、その後しばらくしてから改めて禁煙を開始し、挫折することもなくタバコを止めれたのでした。

そんな背景があり、でも「お酒だけは別」と思っていたのでした
「だって、お酒は百薬の長っていうし」
と信じて疑わなかったのですが、これはマーケティングメッセージだったのですね。

この本は読まなかったのですが、私にとっては
「酒は百薬の長」は、昔中国の王様が税金を集めるために作った言葉
という説明が突き刺さりました。

あ、おれ、マインドコントロールされていたんだな
そう気づいた時に「お酒を止めようかな」って思ったのでした


ただし止め方については、タバコとは違うやり方をしようと思ったのでした。
禁煙に関しては、決めた日を境に一本も吸わないと強く心に決めてやめないといけません。
禁酒、断酒に関しても、禁煙と同じように止めることも出来るとは思います
ただ、考えてみると、起きている間中ずっと吸い続けているタバコと
夜だけ飲んでいるお酒はやめ方が異なってもいいはずです。
依存度と言う意味では、タバコよりお酒の方が強いと言いますが







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?