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お酒をやめたら変わる事

一番わかりやすいのは身体の変化だろう
何度も書いていますが、睡眠の質は爆上がりする
今までの眠りとはいったい何だったのだろうかって首をかしげたくなる。
「寝つきをよくするために飲む」という「寝酒もアリだよね説」は私個人的見解では完全に否定されました。
多少の炭水化物を取って、軽く血糖値をあげれば寝酒より有効な結果は得られますし、そもそも寝るのが楽しくなるので、寝入りが多少遅くても気にならなくなった。

この本に書いてあった女性のエピソードで

「お酒をやめたら、時間が空いた」
「時間が空いたのでお風呂にゆっくり入るようになった」
「それでも時間が余るのでお風呂上がりに、ボディローションをゆっくりつけるようになった」
「ボディーローションをゆっくりつけるようになったら、自分を慈しむ気持ちが出てきた」
「自分を慈しむようになると自分の事が以前より好きになった」

という話がでて、はっとした
ボディーローションの話は男性より女性の方がしっくりくるのだと思う。
男はそもそもそこに時間をかけない人も多いので、こういう変化は少ないだろう。
ただ自分に費やす時間が増えるのは事実で、その結果、自分と向き合うようなる。そしてそれは、セルフコンパッションにつながるのは間違いない。

よく、「お酒をやめたら、怒りっぽくなくなった」という話を聞きますしnoteにそう書いている方もいました。
すぐカッとならないというか、導火線が長くなるし、長い導火線も途中で消火されることも多い。
これは薬物依存からの脱却できて焦燥感や被害者意識に駆られなくなったという側面もあるのでしょうけど
「セルフコンパッションにより自己肯定感があがり自己が安定した」
という見方もできるのではないだろうか

まあ、理屈はおいておいて、お酒を飲まなくなると、とにかく時間ができる
飲んでいる間の2時間は食事の1時間に変わるし
大酒を飲むと、その後はなにもできないで寝るだけになる
夜の8時から飲み始めて0時に就寝していたとして4時間
朝の立ち上がりがメチャよくなるので、ここで2時間
一日6時間もの時間が空くことになる
肩の力を抜いてやれることから始めるくらいでも、楽しい変化が待っている


今度、この本買ってワークをしてみようかなと思っています

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