工業高校生が取得した資格パート2

前回に続いてこのシリーズを更新したいと思います。

今回は危険物取扱者乙4類についてです。危険物取扱者というのは国家資格であり、工業を学ぶにあたってとても重要になる資格の一つです。危険物というのは主に6つに分けられていて、その中でも乙4類は皆さんがよく使用する石油、アルコールなどを規定した資格になっております。この資格を持っているとガソリンスタンドのバイトでの自給が高くなります!

この資格は3つの分野で分けられていて法令、物化、性質消化となっています。対策方法としては本屋さんで乙4類のテキストを買い重要単語や文に線を引くことです。乙4類は過去問が公表されているためテキスト制作会社が重要な所を深く、あまり出題されていない部分を浅く紹介しているため線を引いていけばある程度試験に出やすい部分を絞ることができます。    上記のことは試験内容の3つの対策にすべて当てはまりますが、特に性質消火の対策につながります。つながるというだけでこれだけでは合格する人はいないと思います。理由としては試験の出し方がマークシート方式であり、非常に紛らわしい出し方をしてくるからです。例としてあっているものを答えなさいと間違えているものを答えなさいの2つが出されれてくるためとても引っ掛かりやすいためです。これにはなれるしかないのでインターネット上で公表されている過去問を繰り返し解き、間違えたところのやり直しをしていくことでだんだんと危険物の法令、物化、性質消火について覚えていくことができます。

この乙4類という資格は、機械系に進んだ人の一番大切な資格となっています。言うてしまえば機械系の工業高校を卒業してこの資格を持っていないということは、工業高校で何を学んできたのか、何を在学中にしていたのかと馬鹿にされるほど機械系の人たちにとっては重要な資格となります。   難易度は中の中から中の上ほどでよく聞いたことがある物質が多いです。 そのため危険物の中で比較的覚えやすいものとなっています。それに加え乙類の危険物は一度1から6のどれかを受かっていれば他のは法令、物化はしなくてもいいことになっています。今私がこの文章を書いている時点で危険物乙1から4までを取得しています。これから残りの5,6を取得する予定です。

どうでしたか?第2回目の工業高校生が取得した資格は?次の紹介する資格は情報技術検定3級です。次回もぜひ読んでください!感想、誤字、質問承っているのでぜひコメントください!

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