【Interview】SPLENDID GOD GIRAFFE――3人が生み出す化学反応と、確立された自信

活動2周年を迎えるSPLENDID GOD GIRAFFEにインタビュー！　ライブ先行で楽曲を披露していく彼らなりのスタイルで、また新たな作品が生まれた。それが、3月30日にリリースとなる3rd SINGLE｢QILIN'G ME / TEXTURE TEXTURE｣である。4月には全箇所無料公演となるワンマンツアー「麒麟二年搾り」を開催し、その後「新東京遊撃作戦」と題した主催イベントツアーも決定している。ここにしっかりと表れている、SGGが抱く“自信”に溢れた姿をしかとご覧いただきたい。

【この2曲も、ライブでやるために作った曲だったんです】

――今回リリースされる「QILIN’G ME」と「TEXTURE TEXTURE」は、すでにライブでも演奏されている楽曲ですね。

公佑　SGG特有のスタイルだと思うんですけど、基本的にはリリース発信で曲を作っていないんですよね。出せるものは出していくっていうスタンスなんで、この2曲もリリースすることを目的にして作ったっていうよりも、ライブでやるために作った曲だったんです。これは、いつだったかな……？

秀人　僕、覚えてる。「QILIN’G ME」はハロウィンのワンマン前で、「TEXTURE TEXTURE」はクリスマスのワンマン前だった。

――前回取材させていただいたのが1st ALBUM「REBIRTH」のタイミングで、ちょうどハロウィンのワンマン直前だったんですよ。その時、まだ曲も完成していないのに「当日は新曲をやる」と宣言していたのを覚えていて。

秀人　そうです、ちゃんと新曲やりました！（笑）