【Interview】THE MADNA――「BLUE STAR」に込めた思春期の淡い恋心
7月24日にリリースされた、5th SINGLE「BLUE STAR」についてインタビュー! “ブルースター”という花にたとえて描かれる、青春を感じさせるサマーソングが誕生した。楽曲について語っていただきつつ、話題はメンバーの夏の思い出にも。そして、今作を引っさげて回った東名阪ワンマンツアー「Berry Berry Splash!!」のツアーファイナルが8月4日に渋谷 clubasiaにて控えている。常に新たなことに挑戦しながら進化を続けているTHE MADNAから目が離せない!
【作品ごとに今までにないようなTHE MADNAを出すっていうのは自分の中で毎回持ってるテーマなんですよね】
――「BLUE STAR」、夏にぴったりな楽曲ですね。
涼太 夏が好きなんで、漠然とですけど「夏らしいシングルにしよう」みたいなところから始まった気がします。「BLUE STAR」は、自分の中で野外の夏フェスみたいなイメージがあって、「フェスで盛り上がるような感じで考えてるんだよね」って太嘉志に伝えたら、デモがすぐに出来上がってきたんですよ。
太嘉志 今回に限ったことじゃないですけど、おもしろいというか新しいというか、作品ごとに今までにないようなTHE MADNAを出すっていうのは自分の中で毎回持ってるテーマなんですよね。なので涼太からイメージをもらって、夏っていうことも含めてトラック的に今までやってないようなTHE MADNAを考えてたときに、パッと出てきたのがコレって感じでしたね。
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